令和6年度 食育イベント全国キャラバン沖縄総合事務局管内~沖縄子ども食堂セミナー・食育で考える子どもたちの未来!~
沖縄県内の県内の子どもの貧困(食品アクセス困難、社会体験不足)は大きな社会課題となっています。そのような中、子ども食堂は食事の提供のみならず、地元食材による調理(地産地消の推進)、地域の交流の場(共食)になるなど、貧困対策を超え、食育の場としても大きな役割を果たしています。
今回のイベントでは、子ども食堂で行われている特徴的な食育活動を関係者間で共有することで、今後の子ども食堂での食育体験の広がりを期待し、基調講演及びパネルディスカッション等を通じて学ぶことを目的にセミナーを開催しました。
また、当日は沖縄総合事務局が地元社会福祉協議会と連携しフードドライブを実施しました。
- 開催日時:令和6年12月13日(金曜日)14時00分~16時00分
- 会場:沖縄産業支援センター 大ホール102(那覇市字小禄1831-1)
内容
基調講演
テーマ:「学ぶ力・食べる力・育つ力:困難を抱える子どもたちへの食育の重要性」
講師:神谷 康弘氏(さくら教室(名護こども食堂) 副会長)
テーマ:「子どもたちを取り巻く地域のサポート」
講師:儀間 敦夫氏(オリオンビール株式会社生産本部製造部長)
基調講演動画:https://www.youtube.com/watch?v=iMd56vbHDPc (外部リンク)
パネルディスカッション
- パネリスト
●近藤 博子氏(一般社団法人ともしびatだんだん代表理事、子ども食堂名付け親)●神谷 康弘氏(さくら教室(名護こども食堂)副会長)
●儀間 敦夫氏(オリオンビール株式会社生産本部製造部長) - ファシリテーター
フードドライブ活動
当日は沖縄総合事務局が地元社会福祉協議会と連携しフードドライブを実施しました。
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
代表:03-3502-8111(内線4574)
ダイヤルイン:03-6744-2230