第1回全国食育推進ネットワーク交流ゼミ~食育のマネタイズ(収益)化について~を開催しました
農林水産省は令和5年9月27日(水曜日)、第1回全国食育推進ネットワーク交流ゼミをオンラインで開催しました。
今年度の第一回交流ゼミでは「食育のマネタイズ化(収益化)」をテーマに掲げ、マネタイズ化を実践される講師をお招きし、収益を得るための仕組みづくりのポイントやボランティア活動とは違った食育の視点を学びました。さらに参加者それぞれの食育を実践する上での悩みや課題を共有し、講師のこれまでの事例や経験をもとに意見交換ができることで、課題解決のヒントに資することを目的としています。
開催概要
- 前半:情報提供
- テーマ:「食育のマネタイズ(収益)化」について
- 参加者:全国食育推進ネットワーク会員(25団体・個人)
- 講師:平井 巧(ひらい さとし) 氏
株式会社honshoku代表取締役 社長/一般社団法人フードサルベージ代表理事/食の学び舎「フードスコーレ」校長/shokuyokuマガジン編集長
広告代理店での企画営業を経て独立。foodloss&waste の課題解決を手がける一般社団法人フードサルベージを設立。食のクリエイティブチーム株式会社honshokuでは、食にまつわる企画制作を行う。2020年に食の学び舎「foodskole(フードスコーレ)」を開校。2021年に食のウェブマガジン 「shokuyokuマガジン」を創刊。


配信風景(左端が平井 巧氏)
- 後半:意見交換
- マネタイズできる食育コンテンツとできないコンテンツについて、教育現場に出前講座に入る際の課題や解決事例について、社内やお客様に納得してもらえる手法についてなど、参加者の皆さまと意見交換を行いました。
- 閉会
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課
代表:03-3502-8111(内線4601)
ダイヤルイン:03-3502-5723