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農林水産省

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麦類のかび毒汚染予防・低減指針

1. 麦類のデオキシニバレノール、ニバレノール汚染の予防及び低減のための指針(令和5年3月14日公表)

日本は、麦類(小麦及び大麦)の生育後期に降雨が多く、赤かび病が発生しやすいため、赤かび病の病原菌が産生するかび毒であるデオキシニバレノールやニバレノールが穀粒中に蓄積する可能性があります。このため、麦類の生産段階(栽培、乾燥調製、貯蔵)において、赤かび病防除、赤かび病被害粒の選別等により、かび毒汚染の予防、低減を図ることが重要です。

農林水産省は、麦の生産に携わる農業者を指導する立場の方に向けて、生産現場で実施する取組を「麦類のデオキシニバレノール、ニバレノール汚染の予防及び低減のための指針」としてとりまとめました。平成20年12月17日に公表した「麦類のデオキシニバレノール・ニバレノール汚染低減のための指針」を改訂したものです。

麦類のデオキシニバレノール、ニバレノール汚染の予防及び低減のための指針(PDF : 495KB)

2. 指針活用のための技術情報(平成20年12月17日公表、令和5年3月14日改訂)

「麦類のデオキシニバレノール、ニバレノール汚染の予防及び低減のための指針」の根拠となる具体的な科学的データを盛り込んだ「指針活用のための技術情報」を作成しましたので、併せてご活用下さい。

指針活用のための技術情報(PDF : 1,619KB)

(参考)関連通知

麦類のデオキシニバレノール、ニバレノール汚染の予防及び低減のための指針の改訂について(PDF : 153KB)(令和5年3月14日付け4消安第6508号、4農産第4775号農林水産省消費・安全局長、農産局長通知)

お問合せ先

消費・安全局農産安全管理課

担当者:生産安全班
代表:03-3502-8111(内線4507)
ダイヤルイン:03-3592-0306

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