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農林水産省

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アコヤガイ養殖について

令和4年3月10日更新
担当:畜水産安全管理課水産安全室


アコヤガイ等二枚貝の養殖は環境変化の影響を受けやすく、適切な管理が必要です。

令和元年の夏季以降、アコヤガイの養殖場で高水温期に大量へい死が確認されており、令和元年8月から国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所(以下「水研」という。)がアコヤガイの養殖が行われている関係県等と協力し、原因究明に取り組んでいます。

令和2年に感染症の可能性を示唆する結果が得られたところですが、今般、水研が実施した実験の結果、大量へい死の原因と考えられるウイルスがビルナウイルス科に属する新種のウイルスであると特定されました。
一方で、当該ウイルスの増殖要因や病原性の強さなど、引き続き解明すべき点は多く、かつ、複合的な要因がへい死率を増加させていると推測されております。

このため、各都道府県に対し、注意喚起を促し、防疫措置を徹底するために以下の通知を発出しました。今後の防疫対策については以下の通知を御覧ください。

関連通知

    お問合せ先

    消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室

    代表:03-3502-8111(内線4539)
    ダイヤルイン:03-6744-2105
    FAX:03-3502-8275

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