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農林水産省

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「令和6・7年度 畜産物中のダイオキシン類の実態調査」の結果について

1.調査の背景

農林水産省は、「ダイオキシン対策推進基本指針」(平成11年3月ダイオキシン対策関係閣僚会議決定)及び「食品の安全性に関する有害化学物質サーベイランス・モニタリング中期計画」(令和8年2月20日公表。以下「中期計画」という。)に基づき、農畜水産物中のダイオキシン類濃度の実態を調査しております。
令和6及び7年度においては、畜産物を対象に調査しました。

2.調査結果

畜産物5品目(牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵、牛乳)の調査結果について、平成12年度以降の調査結果から経年的変化の傾向を確認したところ、3品目(鶏肉、鶏卵、牛乳)について有意な下降傾向が認められ、豚肉では変動傾向(上昇傾向あるいは下降傾向)は認められませんでした。牛肉では有意な上昇傾向が認められたものの、各調査年度のダイオキシン濃度分布の多くは重なっており、概ね同程度の範囲内で推移しております。

結果の詳細はこちら(PDF : 456KB)をご覧ください。

3.今後の対応

農林水産省では、中期計画(令和8年度~令和12年度)に基づき、継続して畜産物の実態調査を行い、ダイオキシン類の経年変化に注視してまいります。

「農畜水産物中のダイオキシン類の実態調査の結果について」
URL:https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/gyokai/g_kenko/busitu/tikusui_dioxin.html

(参考)食品からのダイオキシン類一日摂取量調査について

厚生労働省が令和6年度に実施した食品からのダイオキシン類一日摂取量調査(令和8年3月公表)では、我が国における農畜水産物を含む食品全体からのダイオキシン類の摂取量は、平均0.41 pg-TEQ/kg体重/日で、耐容一日摂取量(4 pg-TEQ/kg体重/日)より低いと報告されています。

1. 耐容一日摂取量(TDI:Tolerable Daily Intake)
人が生涯にわたり毎日摂取しても健康に悪影響が現れないと判断される一日当たりの摂取量。
2. pg(ピコグラム):1 兆分の1 グラム
3. TEQ(毒性等量:Toxic Equivalent Quantity)
ダイオキシン類は種類ごとに毒性の強さが異なるため、摂取したダイオキシン類の量は、種類ごとの毒性の強さを換算する係数を乗じて得た値を総和した値(毒性等量)として表示。

厚生労働省が実施した食品からのダイオキシン類一日摂取量調査については、以下のURLからご覧になれます。
厚生労働省「食品中のダイオキシン対策について」
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kagaku/dioxin/index.html[外部リンク]

お問合せ先

消費・安全局畜水産安全管理課

担当者:生産安全班(畜産物担当)
代表:03-3502-8111(内線4536)
ダイヤルイン:03-6744-2103