更新日:令和7年8月19日
担当:農林水産省
担当:農林水産省
令和5年産花木等生産状況調査結果(主産県)
主な生産県の花木類の出荷額は、ヒバ類とツツジが10億円超え |
調査結果の概要
- 花木類
花木類の主産県における作付面積は2,180ha、出荷量は2,780万本、出荷額は137億1,600万円となった。
品目別にみると、作付面積及び出荷量はツツジ、出荷額はヒバ類※1が最も多くなっている(その他花木を除く)。
※1 ヒバ類には、アスナロ、シノブヒバなどがある。 - 芝
芝の主産県における作付面積は4,518ha、出荷量は3,154ha、出荷額は65億9,600万円となった。
品目別にみると、作付面積、出荷量、出荷額のいずれも日本芝が多くなっている。 - 地被植物類
地被植物類※2の主産県における作付面積は76ha、出荷量は47ha、出荷額は21億9,800万円となった。
品目別にみると、作付面積、出荷量、出荷額のいずれもジャノヒゲ類が最も多くなっている。
※2 地被植物類とは、地表面を覆って地肌を隠すために植栽する植物の総称をいう。
注釈
- 本調査は、全ての都道府県を対象にした全国調査(直近では令和3年産)を3年ごとに、それ以外の中間年は主産県を対象に調査を実施しており、本年産は主産県調査年に当たる。
統計表、調査の概要〔e-Stat〕
調査結果の主な利活用
- 花きの振興に関する法律(平成26年法律第102号)に基づき策定された「花き産業及び花きの文化の振興に関する基本方針」において推進される各種対策のための資料
お問合せ先
大臣官房統計部生産流通消費統計課
担当:園芸統計班
代表:03-3502-8111(内線3680)
ダイヤルイン:03-6744-2044