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農林水産省

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更新日:令和5年8月9日
担当:農林水産省

令和4年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量

― キウイフルーツの収穫量は2万2,900tで、前年産に比べ16%増加 ―

調査結果の概要

  1. 結果樹面積(注)は1,860haで、前年産に比べ20ha(1%)減少した。

  2. 10a当たり収量は1,230kgで、前年産に比べ180kg(17%)上回った。
    これは、作柄の悪かった前年産に比べ、開花期の天候がおおむね順調に経過し、着果数が十分に確保されたこと等による。

  3. 収穫量は2万2,900t、出荷量は2万500tで、前年産に比べそれぞれ3,200t(16%)、3,100t(18%)増加した。

  4. 都道府県別の収穫量割合は、愛媛県が21%、福岡県が17%、和歌山県が15%、神奈川県が5%、群馬県が4%となっており、この5県で全国の約6割を占めている。

図1 キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量の推移(全国)図2 キウイフルーツの都道府県別収穫量割合


表 令和4年産キウイフルーツの結果樹面積、10a当たり収量、収穫量及び出荷量(全国)

注釈

  • 結果樹面積とは、栽培面積のうち生産者が当該年産の果実を収穫するために結実させた面積をいう。

累年データ

キウイフルーツの結果樹面積、10a当たり収量、収穫量及び出荷量(全国)

統計表〔e-Stat〕

調査の概要

調査結果の主な利活用

  • 食料・農業・農村基本計画における果実の生産努力目標の策定及びその達成状況の検証のための資料
  • 農業保険法(昭和22年法律第185号)に基づく果樹共済事業の適切な運営のための資料

お問合せ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課

担当者:園芸統計班
代表:03-3502-8111(内線3680)
ダイヤルイン:03-6744-2044