更新日:令和7年8月8日
担当:農林水産省
担当:農林水産省
令和6年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量
収穫量は2万600tで、対前年産7%減 |
調査結果の概要
- 結果樹面積※は1,820haで、前年産に比べ20ha(1%)減少した。
※結果樹面積とは、栽培面積のうち生産者が当該年産の果実を収穫するために実をならせた面積をいう。 - 10a当たり収量は1,130kgで、前年産を70kg(6%)下回った。
これは、一部の地域において、果実肥大期の高温少雨により小玉傾向となったこと、樹齢が高い樹を中心に収穫前年の高温により樹勢が弱まって着花数が減少したこと等による。 - 収穫量は2万600t、出荷量は1万8,300tで、前年産に比べそれぞれ1,500t(7%)、1,600t(8%)減少した。
- 都道府県別の収穫量割合は、愛媛県が20%、和歌山県が16%、福岡県が14%、神奈川県が6%、群馬県が5%となっており、この5県で全国の約6割を占めている。
累年データ
統計表〔Excel:e-Stat〕
調査の概要
調査結果の主な利活用
- 食料・農業・農村基本計画における品目ごとの生産量や作付面積等のKPIの設定及び検証のための資料
- 農業保険法(昭和22年法律第185号)に基づく果樹共済事業の適切な運営のための資料
お問合せ先
大臣官房統計部生産流通消費統計課
担当:園芸統計班
代表:03-3502-8111(内線3680)
ダイヤルイン:03-6744-2044