担当:農林水産省
令和5年産日本なし、ぶどうの結果樹面積、収穫量及び出荷量
調査結果の概要
- 日本なし
結果樹面積は9,820haで、前年産に比べ280ha(3%)減少した。
収穫量は18万3,400t、出荷量は17万1,800tで、前年産に比べそれぞれ1万3,100t(7%)、1万2,000t(7%)減少した。 - ぶどう
結果樹面積は1万6,400haで、前年産並みとなった。
収穫量は16万7,000t、出荷量は15万6,700tで、前年産に比べそれぞれ4,400t(3%)、4,300t(3%)増加した。
注釈
- 結果樹面積とは、栽培面積のうち生産者が本年産の果実を収穫するために結果させた面積をいう。
累年データ
調査結果
1. 日本なし
(1)結果樹面積は9,820haで、前年産に比べ280ha(3%)減少した。
(2)10a当たり収量は1,870kgで、前年産を80kg(4%)下回った。
(3)収穫量は18万3,400t、出荷量は17万1,800tで、前年産に比べそれぞれ1万3,100t(7%)、1万2,000t(7%)減少した。
(4)都道府県別の収穫量割合は、千葉県が12%、茨城県が11%、栃木県が9%、福島県が8%、鳥取県が6%となっており、この5県で全国の約5割を占めている。
2. ぶどう
(1)結果樹面積は1万6,400haで、前年産並みとなった。
(2)10a当たり収量は1,020kgで、前年産を29kg(3%)上回った。
(3)収穫量は16万7,000t、出荷量は15万6,700tで、前年産に比べそれぞれ4,400t(3%)、4,300t(3%)増加した。
(4)都道府県別の収穫量割合は、山梨県が25%、長野県が19%、岡山県が9%、山形県が8%、北海道が5%となっており、この5県で全国の約7割を占めている。
統計表〔e-Stat〕
調査の概要
調査結果の主な利活用
- 食料・農業・農村基本計画における果実の生産努力目標の策定及びその達成状況の検証のための資料
- 農業保険法(昭和22年法律第185号)に基づく果樹共済事業の適切な運営のための資料
お問合せ先
大臣官房統計部生産流通消費統計課
担当:園芸統計班
代表:03-3502-8111(内線3680)
ダイヤルイン:03-6744-2044