令和6年産日本なし、ぶどうの結果樹面積、収穫量及び出荷量

調査結果の概要

1. 日本なし
   結果樹面積は9,570haで、前年産に比べ250ha（3％）減少した。
   収穫量は17万2,700t、出荷量は16万2,000tで、前年産に比べそれぞれ1万700t（6％）、9,800t（6％）減少した。
   
   
2. ぶどう
   結果樹面積は1万6,300haで、前年産に比べ100ha（1％）減少した。
   収穫量は16万4,600t、出荷量は15万4,600tで、前年産に比べそれぞれ2,400t（1％）、2,100t（1％）減少した。
   
   

注釈

• 結果樹面積とは、栽培面積のうち生産者が当該年産の果実を収穫するために結果させた面積をいう。

累年データ

調査結果

1.日本なし

（1）結果樹面積は9,570haで、前年産に比べ250ha（3％）減少した。

（2）10a当たり収量は1,800kgで、前年産を70kg（4％）下回った。

（3）収穫量は17万2,700t、出荷量は16万2,000tで、前年産に比べそれぞれ1万700t（6％）、9,800t（6％）減少した。

（4）都道府県別の収穫量割合は、千葉県が12％、茨城県が10％、福島県が9％、栃木県が8％、長野県が7％となっており、この5県で全国の約5割を占めている。

2. ぶどう

（1）結果樹面積は1万6,300haで、前年産に比べ100ha（1％）減少した。

（2）10a当たり収量は1,010kgで、前年産を10kg（1％）下回った。

（3）収穫量は16万4,600t、出荷量は15万4,600tで、前年産に比べそれぞれ2,400t（1％）、2,100t（1％）減少した。

（4）都道府県別の収穫量割合は、山梨県が26％、長野県が20％、岡山県及び山形県が9％、福岡県が4％となっており、この5県で全国の約7割を占めている。

統計表〔Excel：e-Stat〕

調査の概要

調査結果の主な利活用

• 食料・農業・農村基本計画における果実の生産努力目標の策定及びその達成状況の検証のための資料
• 農業保険法（昭和22年法律第185号）に基づく果樹共済事業の適切な運営のための資料