令和7年産「い」の作付面積、収穫量及び畳表生産量（熊本県）

調査結果の概要

1. 作付面積
   作付面積は242haで、前年産に比べ77ha（24％）減少した。
   これは、高齢化による労力不足、生産コストの高騰に伴う作付中止などがあったためである。
   
   
2. 10a当たり収量
   10a当たり収量は1,500kgで、前年産を60kg（4％）下回った。
   なお、10a当たり平均収量対比は100％となった。
   
   
3. 収穫量
   収穫量は3,630tで、前年産に比べ1,350t（27％）減少した。
   
   
4. 畳表生産量
   令和6年7月から令和7年6月までの畳表生産量は103万枚で、前年に比べ38万枚（27％）減少した。

注釈

• 10a当たり平均収量は、前年産を起点とした過去7か年のうち、最高及び最低を除いた5か年の平均値である。
• 畳表生産量は、畳表生産農家によって当該年の前年7月から当年6月までに生産されたものである（以下同じ。）。

累年データ