作物統計調査第1次試行調査
令和6年3月
調査の目的
作物統計調査(基幹統計調査)の作付面積調査及び収穫量調査のうち水稲以外に係る調査品目(てんさい、さとうきびを除く。)について、民間委託による郵送での調査への移行に向け、民間事業者を活用した郵送調査の調査準備から実査・集計までに至る一連の過程を試行的に実施する。
試行調査の結果について、直近の作物統計調査の結果と比較・検証を行い、作物統計調査の調査計画の変更案の検討に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
実施状況
- 調査の対象
有意、または無作為に抽出した農林業経営体及び自給的農家 - 調査の時期
令和6年1月16日(火曜日)~2月29日(木曜日) - 調査の基準となる期間
水稲及び茶 令和5年7月15日現在
そば、飼料作物、果樹、野菜及び花き 令和4年1月1日から同年12月31日までの1年間 - 調査体制
農林水産省―民間事業者―調査対象 - 調査方法
民間事業者より調査票及び関連資料を郵送で配布し、郵送回収する自計調査の方法により実施 - 調査事項
(1)作物の種類別作付面積(茶、そば、飼料作物、果樹、野菜、花き及び水稲)
(2)作物の種類別収穫量(そば、飼料作物、果樹、野菜、花き。そば、野菜及び果樹にあっては出荷量も含む。花きは出荷量のみ。)
(3)経営耕地面積(水稲のみ)
(4)経営所得安定対策等への加入申請状況(水稲のみ) - 調査の根拠法令
統計法(平成19年法律第53号)第19条第1項に基づく総務大臣の承認を受けて実施した一般統計調査である。 - 調査の結果
(1)調査票回収率
調査票の回収率は66.3%となった。
(2)調査項目の記入状況
調査項目ごとの正回答率、誤回答率は次のとおりであった。
お問合せ先
大臣官房統計部生産流通消費統計課
担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線3684)
ダイヤルイン:03-3501-4502