このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

作物統計調査第2次試行調査

令和6年10月

調査の目的

作物統計調査(基幹統計調査)及び特定作物統計調査(一般統計調査)の作付面積調査及び収穫量調査のうち水稲以外に係る調査品目(てんさい、さとうきびを除く。)について、民間委託による郵送での調査への移行に向け、民間事業者を活用した郵送調査の調査準備から実査・集計までに至る一連の過程を試行的に実施する。
試行調査の結果について、直近の作物統計調査及び特定作物統計調査の結果と比較・検証を行い、作物統計調査及び特定作物統計調査の調査計画の変更案の検討に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
なお、令和5年度に作物統計調査第1次試行調査を実施しており、今回、対象品目等の規模を拡大したものである。

実施状況

  1. 調査の対象
    農林業経営体

  2. 調査の時期
    令和6年6月28日~8月31日

  3. 調査の基準となる期間
    かんきつ類(温州みかんを除く。)及び茶:令和5年7月15日現在
    畑作物、なたね、こんにゃくいも、飼料作物、果樹、野菜及び花き:令和5年産の主たる収穫期間

  4. 調査体制
    農林水産省―民間事業者―調査対象

  5. 調査方法
    民間事業者より調査票を郵送で配布し、郵送回収する自計調査の方法により実施

  6. 調査事項
    (1)作物の種類別作付面積(かんきつ類(温州みかんを除く。)、茶、畑作物、なたね、こんにゃくいも、飼料作物、果樹、野菜、花き)
    (2)作物の種類別収穫量(畑作物、なたね、こんにゃくいも、飼料作物、果樹、野菜、花き。野菜及び果樹にあっては出荷量を含む。花きは出荷量のみ。)

  7. 調査の根拠法令
    統計法(平成19年法律第53号)第19条第1項に基づく総務大臣の承認を受けて一般統計調査として実施した。

  8. 調査の結果
    (1)調査票回収率
    調査票の回収率は58.0%となった。

    母集団数、標本数回収数及び回収率

    (2)調査項目の記入状況
    調査項目ごとの正回答率、誤回答率は次のとおりであった。

    調査票項目の正回答率、誤回答率(水稲)

お問合せ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課

担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線3684)
ダイヤルイン:03-3501-4502