このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

2 EBPMと施策の進捗管理及び評価の推進


(1)施策の企画・立案に当たっては、達成すべき政策目的を明らかにした上で、合理的根拠に基づく施策の立案(EBPM)を推進しました。

(2)「行政機関が行う政策の評価に関する法律」(平成13年法律第86号)に基づき、主要な施策について達成すべき目標を設定し、定期的に実績を測定すること等により評価を行い、結果を施策の改善等に反映しました。行政事業レビューの取組により、事業等について実態把握及び点検を実施し、結果を予算要求等に反映しました。また、政策評価書やレビューシート等については、農林水産省Webサイトで公表しました。

(3)施策の企画・立案段階から決定に至るまでの検討過程において、施策を科学的・客観的に分析し、その必要性や有効性を明らかにしました。

(4)農政の推進に不可欠な情報インフラを整備し、的確に統計データを提供しました。

農家等の経営状況や作物の生産に関する実態を的確に把握するため、農業経営統計調査、作物統計調査等を実施しました。

統計調査の基礎となる筆ポリゴンを活用し各種農林水産統計調査を効率的に実施するとともに、オープンデータとして提供している筆ポリゴンについて、利用者の利便性向上に向けた取組を実施しました。

6次産業化に向けた取組状況を的確に把握するため、農業経営体等を対象とした調査を実施しました。

「2020年農林業センサス」において農林業経営体調査の取りまとめ及び農山村地域調査の実査・取りまとめを行い、その概要について公表しました。

専門調査員の導入による調査の外部化を推進し、質の高い信頼性のある統計データの提供体制を確保しました。また、市場化テスト(包括的民間委託)を導入した統計調査を実施しました。



ご意見・ご感想について

農林水産省では、皆さまにとってより一層わかりやすい白書の作成を目指しています。

白書をお読みいただいた皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。

送信フォームはこちら

お問合せ先

大臣官房広報評価課情報分析室

代表:03-3502-8111(内線3260)
ダイヤルイン:03-3501-3883