このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

大規模なナイタイ高原牧場

ナイタイ牧場写真1

地域の概要

総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)の大規模な牧場で、ときどき野生の鹿も現れます。牧場では乳牛の6ヶ月以上の低月齢牛を飼い主から預かり、育成し、授精させ妊娠牛として分娩間近に飼い主に戻すという預託を専門に行っています。夏には2,700頭を越える牛や馬が草地に放牧され、冬は、雪一面で覆われます。標高800mの高さのため、眼下には十勝平野、遠くは阿寒の山並みが一望でき、四季折々の牧場の緑のじゅうたんと十勝平野に広がる畑のコントラストが楽しめ、十勝の観光ルートの一つとなっています。

地域の保全のための取り組み

日本一広い牧場の成り立ちは、上士幌町の基幹産業である酪農の振興に伴う飼料基盤整備の必要から、昭和41年に国による大規模な草地整備事業「十勝中部地区」が行われたことに始まります。昭和47年に完成し、現在、町が管理しており、町の観光の中心として位置づけられています。

交通アクセス

(ア)東京から帯広空港まで飛行機で1時間35分、車で約1時間。

関連ホームページ

上士幌町役場ホームページ(外部リンク)

お問合せ先

農村振興局整備部設計課

代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3559-6338