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汚泥肥料中の重金属管理手引書について

安全な汚泥肥料を生産するため、汚泥肥料中の重金属を管理することが重要です。このための方法を解説するとともに、皆様が管理計画を策定するにあたってのわかりやすい手引書を作成しました。

この手引書の特徴

目的

肥料は作物の生産に欠かせない資材です。この肥料中の栄養成分に不足があると作物の生育が不良となります。また、有害な重金属を多量に含有すると、作物の生育だけではなく、作物が吸収した重金属により作物を食べた人や動物に害を与えることとなります。このため、肥料の品質の管理は不可欠です。
汚泥肥料は下水やし尿を処理する工程等で生じる汚泥を原料としていますが、原料の性質上有害な重金属が肥料取締法上の許容値を超えて含有する可能性があります。
今般、汚泥肥料中の重金属についてその適正な管理を推進するための手引書を定めました。この手引書に沿って生産業者が自主的な管理を行うことにより、重金属の含有量が法律に適合した汚泥肥料を経常的に生産できるとともに、汚泥肥料の供給を受ける農家等においても安心して活用することができるという信頼が得られます。

手引書の改正

 手引書の発行から5年間が経過し、この間の新たな知見や生産業者からの質問・意見等を踏まえ、汚泥肥料中の重金属管理に、より取り組みやすくなるよう手引書の改正を行いました。
 主な改正内容は以下の3つの点です。

1.   推奨自主管理基準値の追加

      今までは公定規格に定める6つの有害成分のうちカドミウムのみ推奨自主管理基準値を示していましたが、ひ素、水銀、ニッケル、クロム及び鉛についても推奨自主管理基準値を追加しました。これにより、生産業者は、自ら分析等を行わなくても自主管理基準値を設定できることとなります。

2.   よくある質問とその回答の追加

      生産業者からのよくある質問とその回答について整理しました。

3.   汚泥肥料の品質管理実施状況の追加

      肥料取締法に基づく立入検査の結果を用いて、手引書の発行以降の汚泥肥料の品質管理状況について追加しました。重金属規格の不適合事案は手引書に基づく重金属管理を行っていない業者で発生していることから、手引書に基づく重金属管理を行うよう推奨しています。

 

対象とする肥料と重金属

し尿汚泥肥料、焼成汚泥肥料、下水汚泥肥料、工業汚泥肥料、汚泥発酵肥料及び混合汚泥肥料中のひ素、カドミウム、水銀、ニッケル、クロム及び鉛を対象とします。

パンフレット(PDF:406KB)
汚泥肥料中の重金属管理手引書(1)(PDF:1,159KB)

                                                            (2)(PDF:1,289KB)

手引書付属の計画書(例の1前半)(ワード:1,465KB)

手引書付属の計画書(例の2前半)(ワード:1,204KB)


お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課
担当者:肥料検査指導班 伊藤、石原
代表:03-3502-8111(内線4508)
ダイヤルイン:03-3502-5968

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