ホーム > 組織・政策 > 消費・安全 > 植物検疫に関する情報 > ポテトスピンドルチューバーウイロイド(PSTVd)の防除について
更新日:平成23年3月28日
|
「ポテトスピンドルチューバーウイロイド(Potato spindle tuber viroid :PSTVd)」は、主にトマトやばれいしょなどのナス科植物に感染し、株の矮化、果実の小型化や着果不良などによる収穫量の減少などの被害を与えることが報告されています。 平成22年2月、山梨県内の花き栽培施設で栽培中のダリア苗において、PSTVdの感染が確認されました。 現在のところ、PSTVdに感染したダリアでの被害は認められませんが、我が国の重要なばれいしょやトマトへのまん延を防止するため、農林水産省では、関係自治体と協力し、PSTVdの調査及び防除を実施しています。 ※ PSTVdは、ヒトや動物には感染しませんので、万が一、PSTVdに感染した植物を食べても、健康に影響はありません。 ※ 万が一、ダリアやナス科の植物に見慣れない症状が見つかった場合には、速やかに最寄りの植物防疫所(PDF:37KB)又は各都道府県の病害虫防除所にご連絡ください。 |
(参考1)ポテトスピンドルチューバーウイロイドとは
主にナス科などの植物に感染し、株全体が小さくなる、葉が縮む、果実が小型化する等の症状を引き起こす病原体(ウイロイド)の一種。ヒトや動物には感染せず、万が一、PSTVdに感染した植物を食べても、健康に影響はない。
(参考2)ウイロイドとは
ウイルスより小さい植物の病原体。300~600塩基の小さな一本鎖環状RNAからなる。(「岩波生物学辞典」より)
(注)
このウイロイドの正式な和名は決定されていませんので、正式学名である「Potato spindle tuber viroid 」の音訳である「ポテトスピンドルチューバーウイロイド」を用いました。
![]()
消費・安全局植物防疫課
代表:03-3502-8111(内線4564)
ダイヤルイン:03-3502-5976
FAX:03-3502-3386