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麻痺性貝毒:可食部1グラムあたり4マウスユニット 下痢性貝毒:可食部1グラムあたり0.05マウスユニット
麻痺性貝毒:体重20グラムのマウスが15分で死亡する毒力 下痢性貝毒:体重20グラムのマウスが24時間分で死亡する毒力 |
わが国では、1970年代後半に、東北地方を中心に大規模な貝毒食中毒が発生して問題となり、規制値が設定されました。
貝の可食部に含まれる毒力は、麻痺性貝毒で1グラム当たり4マウスユニット、下痢性貝毒で1グラム0.05マウスユニットと定めされています。
麻痺性貝毒の症状としては、食後30分で舌、唇などがしびれ、重症の場合は体が思うように動かなくなります。最悪の場合には、12時間以内に呼吸困難などで死亡に至る場合がありますが、12時間を超えれば回復に向かいます。人の致死量は、体重60キログラムの人で、約3千マウスユニットから2万マウスユニットと言われています。
また、下痢性貝毒の場合、食後30分から4時間以内に発症しますが、約3日ほどで全快します。下痢性貝毒による死亡例はありません。
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