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農林水産省

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貝毒の規制値

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  • 二枚貝等の可食部1グラムに含まれる毒力又は毒量が以下の値を超えないようにします。

麻痺性貝毒:可食部あたり4マウスユニット/g

下痢性貝毒:可食部あたり0.16mg オカダ酸当量/kg

なお、下痢性貝毒については、当面の間、従来のマウス試験法とその規制値(可食部当たり0.05マウスユニット/g)が認められます。 

  • 1マウスユニットとは、それぞれ次のように定められています。

麻痺性貝毒:体重20グラムのマウスが15分で死亡する毒力

下痢性貝毒:体重20グラムのマウスが24時間で死亡する毒力

解説

  • わが国では、1970年代後半に、東北地方を中心に大規模な貝毒食中毒が発生して問題となり、規制値が設定されました。
  • 二枚貝等の可食部に含まれる毒力又は毒量は、麻痺性貝毒で4マウスユニット/g 以下、下痢性貝毒で0.16mg オカダ酸当量/kg 以下と定められています。
  • 麻痺性貝毒の症状としては、食後30分で舌、唇などがしびれ、重症の場合は体が思うように動かなくなります。最悪の場合には、12時間以内に呼吸困難などで死亡に至る場合がありますが、12時間を超えれば回復に向かいます。人の致死量は、体重60キログラムの人で、約3千マウスユニットから2万マウスユニットと言われています。
  • また、下痢性貝毒の場合、食後30分から4時間以内に発症しますが、約3日ほどで全快します。下痢性貝毒による死亡例はありません。

 

(引用)

平成27年3月6日付け食安発0306第1号「麻痺性貝毒等により毒化した貝類の取扱いについて」

平成27年3月6日付け食安基発0306第5号、食安監発0306第3号「下痢性貝毒(オカダ酸群)の検査について」

 

お問い合わせ先

消費・安全局畜水産安全管理課
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3502-8275