畜産局が推進する「J-クレジット制度」について
令和7年4月に農林水産省地球温暖化対策計画が改定され、畜産分野においても初めて温室効果ガスの排出削減目標を設定したところです。
畜産分野におけるJ−クレジット制度の方法論は3つ(「牛・豚・ブロイラーへのアミノ酸バランス改善飼料の給餌」「家畜排せつ物管理方法の変更」「肉用牛へのバイパスアミノ酸の給餌」)あります(令和7年5月現在)。
取りまとめ事業者によるプログラム型プロジェクトは、農家が個々にプロジェクト登録をする必要なく、プロジェクトへ参加することができますので、ご紹介します。
地球温暖化対策計画に基づく畜産分野における取組の推進について
取りまとめ事業者によるプログラム型プロジェクト
- 乳⽜へのアミノ酸バランス改善飼料の給餌プロジェクト(味の素株式会社)(PDF : 250KB)
- 豚へのアミノ酸バランス改善飼料の給餌プロジェクト(株式会社Eco-Pork)(PDF : 602KB)
- クラウドデータを活用した乳用牛及び肉用牛の栄養バランス改善飼料の給餌プロジェクト(デザミス株式会社)(PDF : 386KB)
- 家畜排せつ物管理方法の変更によるCH4とN2Oの削減プロジェクト(Green Carbon株式会社)(PDF : 782KB)
- ⾁⽤⽜へのバイパスアミノ酸添加飼料およびアミノ酸バランス改善飼料の給餌プロジェクト(味の素株式会社)(PDF : 272KB)
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お問合せ先
畜産局総務課畜産総合推進室
代表:03-3502-8111(内線4888)
ダイヤルイン:03-6744-0568