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農林水産省

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寒天(かんてん)とはなんですか。

こたえ


テングサ類の海藻(かいそう)のマクサ(いわゆるテングサ)などを原料としています。
養殖(ようしょく)はされておらず、すべて天然物になります。
採取(さいしゅ)したテングサを日光で干(ほ)して白くなったものを煮沸(しゃふつ)し、凝固成分(ぎょうこせいぶん)を抽出(ちゅうしゅつ)し、冷やしてかためて「ところてん」にします。
むかしながらの製法(せいほう)では1週間ほど屋外にならべて干します。
夜間の凍結(とうけつ)と昼間の解凍(かいとう)がくりかえされると、水分がぬけて寒天質(しつ)だけが残ります。
現在(げんざい)は工場で脱水(だっすい)、乾燥(かんそう)して通年とおして製造(せいぞう)されています。
寒天は、菓子(かし)の原料や、豊富(ほうふ)な食物繊維(しょくもつせんい)が注目され、低カロリーなダイエット食品として、介護食(かいごしょく)のとろみ剤(ざい)などの食品としての利用だけではなく、化粧品(けしょうひん)や芳香剤(ほうこうざい)、カプセル薬の材料、オブラート(こな薬をつつんで飲みやすくする)を、細菌培養用(さいきんばいようよう)の培地(ばいち)など、様々な分野に利用されています。

参考
食材魚貝大百科4 海藻類


令和2年更新

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