ジャガイモを貯蔵(ちょぞう)するとあまくなる理由を教えてください。
こたえ
ジャガイモを貯蔵すると、デンプンが分解され、糖分(とうぶん)が増えるからです。
これを糖化(とうか)といい、この糖化は、貯蔵温度が低いほど進みます。
ジャガイモを貯蔵するときは、4.5℃の温度と90~95%の高い湿度(しつど)で、
暗くしておくことが大切です。
参考資料
日本いも類研究会ホームページ「おいもQ&A」(外部リンク)
https://www.jrt.gr.jp/q_a/potatoqa_eiyo/
「まるごと楽しむジャガイモ百科」農文協
令和5年更新
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」
こども相談電話 03-5512-1115