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農林水産省

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まぐろはどうして速く泳げるのか、また、止まるとなぜ死んでしまうのか。

こたえ



まぐろの体は、高速遊泳(こうそくゆうえい)に対応(たいおう)するために、以下のようなさまざまな工夫(くふう)が見られます。

1.体は典型的な紡錘形(ぼうすいけい)。
2.鱗(うろこ)は小さく、しかも表皮に埋もれて抵抗(ていこう)を少なくしている。
3.第一背(せ)びれは折りたたんで溝(みぞ)の中に収容(しゅうよう)できます。
4.胸びれと腹びれは体のくぼみに収まるようになっています。
5.尾(お)びれは強大で尾びれを動かすための筋肉(きんにく)が発達しています。
6.さらに、筋肉活動を維持(いじ)するために、多数の毛細血管(もうさいけっかん)を体に発達させ、ある程度の体温を保(たも)つ仕組みがとられています。

また、まぐろは金魚や鯉(こい)のように、止まった状態(じょうたい)ではえら呼吸(こきゅう)ができません。
そこで、泳ぎながら海水を口から取り入れて、えらから水中の酸素(さんそ)を取り込(こ)みます。したがって、泳ぎ続けなければ呼吸ができません。

参考

「食材魚貝大百科4」平凡社


令和3年更新

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