お米づくりに必要な機械は何ですか。
こたえ
お米づくりに必要な機械は、
1.苗(なえ)を育てるための種まき機、育苗箱(いくびょうばこ)
2.田おこしや、しろかきをするためのトラクター
3.田植えを行うための田植え機
4.農薬や肥料をまくための散布機(さんぷき)
5.稲刈(いねか)りをするためのコンバイン
6.収穫(しゅうかく)したイネを乾燥(かんそう)するための乾燥機、などです。
こうした機械を使うことで、農作業を軽減できます。
たとえば、1960年頃の稲作(いなさく)は、家畜(かちく)や人による労力が主で、
労働時間も10アール当たり174時間程度かかっていましたが、
2021年時点では農家の機械化が進み、21.1時間程度になりました。
参考資料
米穀安定供給確保支援機構ホームページ「お米Q&A」(外部リンク)
https://www.komenet.jp/faq/sc15.html
https://www.komenet.jp/faq/sc12.html
農林水産省ホームページ
「米の作業別労働時間の全国農業地域別・年次別比較(10a当たり)」
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noukei/seisanhi_nousan/index.html
令和5年更新
お問合せ先
消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」
こども相談電話 03-5512-1115