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農林水産省

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かたくり粉の名前の由来と、いつごろ現在(げんざい)のジャガイモでん粉(ぷん)にかわったかをおしえてください。

こたえ



カタクリは、ユリ科の多年草で美しい紫色の花を咲かせます。
カタクリには堅香子(カタカゴ)という古名(こめい)があります。

花の様子(ようす)が「かたむいた籠(かご)」に似ているので「カタカゴ」→「カタゴ」、それにユリがついて「カタコユリ」→「カタクリ」。
他にもカタクリの葉の形が栗の子葉(しよう)に似ていることから「片栗」と言われています。


かたくり粉はカタクリの鱗茎(りんけい)からとれるでん粉のため「かたくり粉」とよばれます。


現在はカタクリの自生数(じせいすう)が激減(げきげん)したため、今ではかたくり粉の名前で販売(はんばい)されているのは、ジャガイモのでん粉です。

ジャガイモのでん粉は1882(明治15)年から生産販売がはじまりました。
明治以降(いこう)、北海道(ほっかいどう)開拓(かいたく)とともにばれいしょ栽培(さいばい)が奨励(しょうれい)され、ジャガイモでん粉が大量・安価(あんか)に出荷(しゅっか)されたことにより、かたくり粉はほとんどジャガイモでん粉にきりかわりました。

参考

「食材図鑑2」小学館


令和3年更新

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