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農林水産省

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植物油にはどのような種類がありますか。

回答

植物油には、原料により次の種類があります。

  1. 油糧種子(大豆、なたね、ごま、綿実、あまに等)から抽出したもの
  2. 農産物の副産物(米ぬか、とうもろこし胚芽)から抽出したもの
  3. 海外から輸入した油(パーム油、オリーブ油、ひまわり油、ひまし油等)

令和元(2019)年の植物油の原油生産量は約171万トンです。
なたね油(101万トン)が最も多く、次いで大豆油(49万トン)、とうもろこし油(8万トン)となっています。 国産の原料を主とするこめ油(6.7万トン)は4番目に多い油となっています。

【なたね油】 国内の需要、生産量ともにトップ。ほとんど無臭で軽く、あっさりとした味が特徴。揚げ物や炒め物など幅広く使える。
【大豆油】 独特のうま味とコクがあり、他の植物油とブレンドされて「サラダ油」や「天ぷら油」として利用されるのが一般的。マヨネーズやマーガリンの原料にもなっている。
【とうもろこし油(コーン油)】 加熱に強く、熱するととうもろこしの香ばしい香りが立つ。劣化しにくいので揚げた後の料理の保存性にも優れている。
【こめ油】 淡泊でさらっとした味わいが特徴で、酸化しにくく、加熱にも強いため、揚げ物からドレッシングまで幅広く使える。揚げせんべいやスナック食品など業務用に使われることが多い。
【ごま油】 独特の香ばしい香りと濃厚なコクが特徴で、日本では精進料理などで古くから使われてきた。
【オリーブ油】 薄い緑色で、フレッシュな風味と香りが特徴。イタリア料理やスペイン料理には欠かせない。
【綿実油】 綿を取った後の、綿花の種子から作られる。軽くまろやかなうま味があり、単独でサラダ油にされることが多い。

         

参考資料

(社)日本植物油協会ホームページ[外部リンク]
https://www.oil.or.jp/
農林水産省ホームページaff(あふ)2011年11月号
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1111/spe2_01.html
農林水産省ホームページ「油糧生産実績調査(平成31年(令和元年)確報版)」
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/oil/index.html

回答日

平成23年12月
←令和2年更新

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消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」
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