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農林水産省

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味付けかずのこの形は割れていることが多いのですが、塩かずのこと原料は同じですか。

回答

古くから東北や北海道ではニシンのことを「かど」と呼んでおり、かずのこは「かどの子」から変化したものといわれています。

ニシン卵巣の加工品には干しかずのこ、塩蔵品の塩かずのこ、調味加工品の調味(味付け)かずのこなどがあります。
干しかずのこは北海道沿岸でのニシン漁の衰退に伴い生産量は大きく減少し、現在は輸入原料から主に塩かずのこと調味かずのこが生産されています。

かずのこ原料はカナダ、アメリカ、ロシア、中国、韓国、北欧等から輸入されています。
カナダやアラスカなどの太平洋沿岸で漁獲されるニシン卵は、卵同士が強く決着して固化する性質をもっており、主に塩かずのこの原料になります。
一方、カナダ東部沿岸などの大西洋産のニシン卵は決着力が弱く、卵はほとんど固化せず、これらは調味かずのこの原料になります。

参考資料

「全国水産加工品総覧」光琳

回答日

平成27年1月

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