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農林水産省

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消費者相談

ジャガイモによる食中毒が心配です。購入や保存・調理時の注意点について教えてください。

回答

ジャガイモの芽(芽とその芽の根元)や皮(特に光が当たって緑色になった部分)には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、これらの部分を十分取り除くことが大切です。
    これらを多く含むジャガイモを食べると、吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状がでることがあります。ジャガイモを食べたあとにこのような症状がでたときは、急いでお医者さんにみてもらいましょう。
  また、家庭菜園などで作られた未熟で小さいジャガイモは、ソラニンやチャコニンを多く含んでいることもあるので、注意が必要です。
 
  ジャガイモの購入や保存時、調理や食べる時には下記の点に注意しましょう。
 
  【購入・保存時の注意点】
    ・芽が出ていたり皮に緑色の部分があるものは買わないようにしましょう。
    ・家庭での長期間の保存を避けるため、その都度、必要な量を購入しましょう。
    ・暗くて涼しい場所に保管しましょう。冷蔵保存する必要はありません。
 
  【調理時の注意点】
    ・芽があれば、そのまわりの部分も含めて取り除きましょう。
    ・皮に緑色の部分があったら、皮を厚めにむき、緑色の部分のまわりもしっかり皮をむきましょう。
    ・できるだけジャガイモは皮をむいて食べましょう。
    ・未熟で小さいイモはたくさん食べないようにしましょう。特に皮ごと食べないよにしましょう。
    ・苦みを感じたら、食べないようにしましょう。
    ・茹でてもソラニンやチャコニンは分解しないので、量は減りません。
 
  当省の調査によると、都道府県別の収穫量は、北海道が1位で全国の約8割を占めています。次いで、2位は鹿児島県、3位は長崎県となっています。
  これから春先に出回る「新じゃが」は、九州地方からやってきます。是非、これらの点に注意して、旬のものを美味しくいただきましょう。

  *ジャガイモに関する詳細は、下記の農林水産省HPにおいて、ご案内しています。↓
  http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/potato.html
  (ジャガイモによる食中毒を予防するために)
  http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/solanine/yobou/attach/pdf/yobou-5.pdf
  (「ジャガイモによる食中毒を予防するためにできること」学校や家庭等の菜園でジャガイモ栽培を行う方向けへのリーフレット)
  http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_yasai/attach/pdf/index-20.pdf
  (農林水産統計平成29年度春植えばれいしょの作付面積、収穫量及び出荷量)

   

 

 

 

 

 

参考資料

 

回答日

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課消費者の部屋

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