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農林水産省

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消費者の部屋

消費者相談

ほうれんそうのお浸しを電子レンジで調理したが、アクが強くえぐみを感じた。アクが気になる場合は、茹でた方がよいのか教えて欲しい。

回答

ほうれんそうは西アジアが原産で、日本には江戸時代初期に「東洋種」が、江戸時代末期に「西洋種」が入ってきました。「東洋種」はアクが少なく、甘みのあり、「西洋種」はアクが多く土臭い特徴があります。
現在、私たちが食しているものは両者を交配した「交配種」が主流で、「サラダほうれんそう」のようにアクが少なく、生食できるものも出回っています。

ほうれんそうに含まれるアクの成分であるシュウ酸は水溶性のため、お湯で茹でると簡単に除去することができます。
しかし、電子レンジで調理すると、食品の中にシュウ酸が残ってしまい、酸味として感じられることがあります。アクが気になる場合は電子レンジで調理せずにお湯で茹でることをお勧めします。また、茹でるときは根元から茹で、冷水で一気に冷やすと色が悪くなりません。

ほうれん草はカロチン、鉄、ビタミンC、E、K、葉酸、カルシウム等を豊富に含む栄養価の高い緑黄色野菜です。特に旬の冬に収穫されたものは、夏に比べて3倍のビタミンCが含まれるなど、糖度や栄養価が高くなります。
 

    なお、平成28年の統計によると、ほうれんそうの国内の出荷量は全国で208,100トンです。そのうち、出荷量の多い都道府県は、1位が千葉県で31,900トン、2位が埼玉県で20,900トン、3位が群馬県で17,800トンとなっています。

*ほうれん草の出荷量等、詳細については、下記の当省HPにおいてご案内しています。↓
  http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_yasai/attach/pdf/index-17.pdf
  (平成28年度産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量)(PDF:536KB)

参考資料

(参考資料:「Q&A食品の不安解消の手引き」著者/食品の苦情・相談事例研究会発行/株式会社ぎょうせい) 

回答日

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課消費者の部屋

ダイヤルイン:03-3591-6529