サステナウィーク2023各種イベント
サステナウィークのイベントと、この期間に行われているサステナブルな活動を紹介します
地域別(1)
北海道 東北岩手県
●株式会社ニチレイ
宮城県
★一般社団法人 日本スローフード協会
★株式会社日本アクセス
栃木県
◆池の入農園
茨城県
◆フィード・ワン株式会社
千葉県
★(有)ゆうき
★カルビー株式会社
◆ハウス食品グループ本社株式会社
●株式会社 良品計画
東京都
★クオンクロップ株式会社
★株式会社三越伊勢丹ホールディングス
◆(有)昭和食品
◆三井住友海上火災保険株式会社
●株式会社ニチレイ
◆日本航空株式会社
◆ハウス食品グループ本社株式会社
●三菱食品株式会社
★セブン&アイ・ホールディングス
◆株式会社日清製粉グループ本社
地域別(2)
北陸新潟県
★株式会社NTTデータ経営研究所
愛知県
◆マミリカズ
●葵クローバー蜂蜜園
●株式会社おとうふ工房いしかわ
静岡県
◆ハウス食品グループ本社株式会社
三重県
◆とば実
京都府
◆株式会社ビオスタイル
兵庫県
◆株式会社日清製粉グループ本社
広島県
★カルビー株式会社
福岡県
★イオン九州株式会社
★九州造園・グリーンワーク共同事業体
大分県
◆NPO法人北九州・魚部
◆一般社団法人日本有機資源協会
◆壌結合同会社
◆昭和産業株式会社
◆株式会社オレンジページ
★日本生活協同組合連合会
●全国農業協同組合中央会
◆三井住友海上火災保険株式会社
●株式会社ニチレイ
●エスビー食品株式会社
★コープデリ生活協同組合連合会
◆明治ホールディングス株式会社
●カルビー株式会社
●株式会社ニッスイ
●三菱食品株式会社
●NTTビジネスソリューションズ株式会社
◆キユーピー株式会社
●株式会社J-オイルミルズ
◆セブン&アイ・ホールディングス
◆株式会社だいずデイズ
●オイシックス・ラ・大地株式会社
◆株式会社タナベコンサルティング
●株式会社日清製粉グループ本社
★株式会社日本アクセス
◆(一社)MEL協議会
活動内容
以下、外部サイトにリンクします。
北海道
インサイトマネジメント株式会社◆サステイナビリティ祭り2023
インサイトマネジメント株式会社では、サステナウィーク期間中にJICAの研修事業として、北海道において途上国からの研修員の方々と一緒に農業地域における食料システム戦略を中心に「持続可能な地場産業振興」に関して学びます。特設のウエブページを用意し研修参加国の文化の紹介、研修の内容、研修に協力いただいている北海道企業、団体の取り組みの紹介し、クイズなどの準備し楽しみながら農業・食品産業を中心とした持続可能性が学べるオンラインイベントを行います。その研修の様子の一部を動画公開する予定です。
東北
岩手県
株式会社ニチレイ●特色JAS認証「純和鶏」
ニチレイフレッシュでは、養鶏・販売している純国産鶏種「純和鶏」が、2020年10月に「持続可能性に配慮した鶏肉の特色JAS」として国内第一号の認証となりました。「純和鶏」の鶏ふんを有機質肥料に加工し、「純和鶏」の専用飼料となる飼料米の生産に活用しています。JA新いわて農協の協力で、岩手県軽米町と洋野町、その近郊の稲作農家と契約を結び、飼料米を生産。水田の多くは、米の生産調整により生まれた休耕田を活用したものです。この取り組みにより、休耕田がよみがえることになります。『純和鶏』から始まる循環型の生産サイクルは、地域農業の再生に持続的に貢献します。
宮城県
一般社団法人 日本スローフード協会★TERRA MADRE JAPAN
一般社団法人日本スローフード協会では、サステナビリティをテーマにした食の祭典「TERRA MADRE JAPAN」を日本初開催します。「TERRA MADRE(イタリア語で「母なる大地」の意)」は、2年に1度、イタリア・トリノで5日間にわたり開催される、世界最大級の食の祭典で、世界中の生産者、学者、活動家が集い、さまざまなテーマで会議を行います。これまで当協会では、日本全国の「GOOD CLEAN FAIRな食」をテーマにしたイベントを不定期に開催してきましたが、今回は内容を更に充実させ、「TERRA MADRE JAPAN」として開催します。
★東北で食育授業の初開催
株式会社日本アクセスでは、食に携わる企業としての次世代育成を目的に東北で小学校の授業を通して食育活動を実施します。昨年2022年では東京・大阪の2エリアの実施でしたが、今回は東北で食育授業の初開催で次代を担う子どもたちに「食」の大切さと日本の伝統である「乾物」を知ってもらうこと、将来に向けてエシカル消費の担い手になってもらいたいとの思いから授業をおこなっていきます。
関東
栃木県
池の入農園◆地域を皆で守っていこう!
池の入農園では、facebookで地域の農業維持につながる取組発信を実施します。農業従事者の高齢化により、地域の農地も維持が課題となっています。 「地域が地域を、みんなで支え、みんなで守る。 小さな取り組みをコツコツと」。そんな地域でできる取組を発信していきます。
茨城県
フィード・ワン株式会社◆食品ロスの活用による資源循環型社会の実現
フィード・ワン株式会社では、鶏や豚を育てるための配合飼料の原料の一部に、コンビニエンスストア等から発生するお弁当などの食品ロスを乾燥加工した「フライドミール」を有効利用しており、これにより食品リサイクルループを実現しています。
◆養蜂飼料の製造・販売
フィード・ワン株式会社で行っている「養蜂」は、ハチミツを採ることだけでなく、農作物の「花粉交配」という重要な役割があります。農作物の花粉交配に利用されるミツバチは、自然界の植物の受粉にも貢献しており、生物多様性の保護に寄与しています。 フィード・ワン株式会社が製造する代用花粉「ビーハッチャー」及び「ビーブリード」は、養蜂において蜂児を増やしたい建勢期や花粉の少ない時期に給与する飼料であり、生物多様性の保護を担うミツバチの飼育管理を支えています。
千葉県
(有)ゆうき★クルベジ動画 上映&トークセッション
北総クルベジは、「未来の子供たちに確かな未来を残そう」をテーマにバイオ炭を使ってクルベジ(地球を冷やす野菜)で里山・有機農業・街を笑顔でつなげてCO2を削減する新しい地域循環型社会cool-villageを作ろうと活動しています。クルベジの活動と里山整備の紹介動画上映と東邦大学の先生を招いて里山の新しい価値とクルベジのトークセッションを行い、「頭とお腹をマッチさせる一日 」を提供します。
★修学旅行向け「SDGs学習プログラム」
カルビー株式会社は、修学旅行でシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(本社:千葉県浦安市、以下シェラトン ホテル)を訪れる生徒の皆さま向けに「SDGs学習プログラム」を2023年よりスタート。カルビーの「SDGs学習プログラム」を通じて、食に関するさまざまな社会課題に向き合う機会を提供しています。カルビーは全国の小学校で食育の出張授業を行うなど「フードコミュニケーション」に取り組んできました。修学旅行に探究学習を組み込みたいとの利用者ニーズが高まっており、毎年多くの学校の修学旅行を受け入れてきたシェラトン ホテルとの活動を通して、修学旅行生に地球環境や食の未来についての楽しい学びを提供し、思い出に残る時間を共創していきます。
(カルビー株式会社ニュースリリースページ)
◆環境に配慮した製品開発の推進 省エネ調理
ハウス食品グループで販売するレトルトカレーのパウチが電子レンジ調理にも対応できるようになりました。 調理方法を湯せんから電子レンジに変えることで、温めに要する時間を短縮することができ、ご家庭でのCO2排出量の削減に貢献しています。
◆食と農と環境の体験教室
ハウス食品グループでは、お米や野菜作り、カレー調理、自然の中での生き物との触れ合いなどの体験を通じて、食と農と環境のつながりや大切さを知ってほしい、そんな思いから「食と農と環境の体験教室」を実施しています。体験教室は地域のNPO法人などのご協力のもとに実施しています。
◆製品における環境配慮
ハウス食品グループは環境に優しいモノづくりとして、省エネ調理だけでなく、省資源(バイオマス原料を配合した地球にやさしい容器を開発、容器の厚みを薄くしたり、ラベルの軽量化)、廃棄性の向上、賞味期限の延長等、様々な環境に配慮した取組を行っています。
●地域の素材を活かした商品企画~大山地区産の飯用米で醸造した日本酒~
良品計画が里山トラスト活動を展開している千葉県鴨川市の大山地区産の米で醸造した日本酒を、無印良品の限定店舗にて発売しています。 同地の米は長狭米として江戸時代より知られ、この鴨川市で美しい里山風景の残る大山地区は「大山千枚田」で有名ですが、傾斜地にある狭い耕作地が多いため大規模な営農が困難であり、また高齢化の進行による生産者減少の中で、水田の維持が課題となっています。 2014年からスタートしている "鴨川里山トラスト活動"の一環で、この地で稲作を続ける生産者の支援のため、価格が低迷する飯用米に付加価値をつけた一品の検討を地域の人々と行いました。その結果に基づき、鴨川市の亀田酒造と協力して飯用米で日本酒を醸造し、2016年より販売を開始しました。 年々高齢化が進み耕作が困難になる中、"地域を少しでも良くしたい"という生産者の皆さんの想いや意欲のもと、生産数を増やすことができました。
●地域の素材を活かした商品企画~地元素材を使ったカフェメニュー
良品計画では、千葉県鴨川市総合交流ターミナル「里のMUJI みんなみの里」内の「Caf&Meal MUJI みんなみの里」を4月28日にリニューアルオープン。 メニューを地元食材をふんだんに使ったものに刷新するとともに、新しいライフスタイルに合わせたワーケーションスポットとしても活用できるカフェになりました。また、鴨川市の方に気軽に地元の農産物の魅力を味わっていただけるよう、Caf&Meal MUJI みんなみの里の全メニューを特別価格でご利用いただける鴨川市民割りもスタート。「里山のやさいは、あまい。」をコンセプトに、無印良品のスタッフが地元の農家の方と話しながら、地元で採れる豊かな農産物のポテンシャルをいかに引き出し、提供できるかを考えたメニューが揃いました。 看板メニュー「里山のサラダバー」は、店舗からすぐ近くの畑で育てられた採れたての野菜をたっぷりお楽しみいただけます。
●地域の素材を活かした商品企画~千葉の有機野菜を使ったスープとリゾット
(株)良品計画の千葉事業部と、“有機の里づくり”千葉県団体連絡会(通称:ちばだん)及び石井食品(株)の3者は、千葉県の有機野菜の生産普及、販売・活用の促進を目指千葉県の有機野菜を使ったスープとリゾットを共同企画・開発しました。 ちだばんが展開する千葉産ローカル&オーガニックブランド「CHIBABIO-ちばびお」の商品「まるかじりちば」シリーズとして、2022年4月23日から千葉県内の無印良品、石井食品直営店(コミュニティハウス Viridian:船橋、ISHII SHOKUHIN365新宿高島屋店)を含む千葉県内の小売店中心に販売しております。
商品の企画・開発は、3者共同で実施、材料の供給をちばだん、製造を石井食品(株)、販売を(株)良品計画、石井食品(株)など千葉県内の小売店で行っています。それぞれの素材の特長を生かして、千葉県内で栽培された有機野菜の旨味を引き出すシンプルな味付けの商品です。
●廃棄ロス対策、地域の素材を活かす共同開発
無印良品を展開する(株)良品計画は、和歌山県のブランド桃を使い、廃棄になっていた皮や種から糖抽出したエキスを配合して作った「あら川桃のシロップ」を販売します。 近畿事業部では、和歌山県の特産品の一つである桃の廃棄ロス削減を目指した商品を、地域活性を目指す八旗農園と株式会社日本果汁で共同開発しました。和歌山県は西日本最大の桃の生産地で、中でも紀の川市桃山町では18世紀から桃の栽培が始まっており、この地域で栽培される「あら川の桃」は関西でブランド桃として知られています。加工品を作る過程で出る皮や種などの残渣が1シーズン約12トンにのぼることから、廃棄するそれらの皮や種からエキスを抽出する独自技術を持つ株式会社日本果汁で加工し、シロップを商品化しました。桃の香りが豊かで、スッキリした甘さを楽しめる濃縮シロップです。
東京都
クオンクロップ株式会社★最先端の食の体験イベント
ココロもカラダもキレイに お手軽!最先端の食の体験イベント 1.銀座の中心、眺望がすばらしいリストランテアルケントーレにて、野菜の美味しさを最大限に体感しながら、エコでサステナブルなレシピが学べる、食の体験イベントです。 2.農家直送のお野菜を使用!農家の方から直接、栽培時の工夫やこだわりについて学ぶことができます。
(最先端の食の体験イベントInstagram)
★銀座テラス 子ども向け農業体験プログラム
三越伊勢丹グループでは2010年より、銀座三越店とNPO銀座農業環境イニシアティブ、Slow Food Ginzaの共同開催で、次世代を担う子どもたちに向けた農業体験プログラムを開催しています。農業体験を通して、食べものを作ることの大切さや自然との共生を感じることを目的に、京橋築地小学校4年生の課外授業を、銀座三越店本館9階の銀座テラスファームにて実施。従業員食堂から出る生ごみから作られた堆肥を使用し、サツマイモの苗植えや落花生の種まき、ハーブの収穫体験などを行いました。また、秋には今回植えた農作物の収穫を行い、実や種子の成長方法を学ぶ予定です。 今後さらに、豊かで持続可能な社会の実現に貢献できる取組を実践していきます。
◆伝えよう!天然鮭を残さず食べる方法!
(有)昭和食品は、漁獲量が減少傾向にある天然鮭の塩鮭について、無駄なく、また塩分の摂りすぎを防ぐ料理法について情報発信をします。築地場外市場にある天然鮭の塩鮭専門店の店頭だけでなく、特設ホームページ、また「鮭とごはんの組み立て方」(誠文堂新光社)においても、調理の工夫で環境、健康に配慮しながらおいしく食べきるレシピを紹介しています。
◆屋上菜園で環境にやさしい方法での野菜栽培
三井住友海上火災保険株式会社では、駿河台ビルの屋上菜園25区画を地域の方や社員に貸し出しています。土壌調査に基づく最小限度の有機肥料と有機JAS規格に定められた有機農薬のみ使用することで、生物多様性に配慮した運営を行っています。利用者への実際の栽培指導・講習は提携の団体が実施しています。2023年度から対面指導が復活し、利用者が思い思いの野菜の栽培・収穫を行っています。
◆サステナブルシーフードデー開催!
三井住友海上火災保険株式会社では、2019年10月より駿河台ビル、2020年8月より千葉ニュータウンセンターの社員食堂において、サステナブル・シーフードを導入しました。毎月「サステナブル・シーフードデー」を設け、食堂利用者にサステナブル・シーフードを使ったメニューを提供しています。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が多くなった時期も、サステナブル・シーフードの提供を継続していました。社員自らが「食する」ことで、当社のサステナビリティ取組を実感するとともに、自ら消費行動を変革することで、持続可能な社会の実現にも貢献していきます。
◆フードバンク活動への賛同と無償提供
ニチレイグループでは、「食」を有効活用する活動を行っています。ニチレイフーズではNPO法人セカンドハーベストジャパンのフードバンク活動に賛同し、輸入時に外箱が変形した商品など、品質に問題はないが一般市場では販売できないものを無償提供しています。ニチレイロジグループと協力し、低温輸送でセカンドハーベストジャパンの認定する養護施設などに直接お届けしています。
◆機内で使用した紙製カップ類のリサイクル
JALグループは、2022年12月より日本製紙株式会社と協働して、羽田空港発着便の一部において、国内線機内サービスで使用した紙製カップ類(蓋・コップ・マドラー)のリサイクルを開始しました。これまで使用済みの飲料用紙製品は防水加工がされていることや食品残渣が付着していることなどからリサイクルが難しいとされていましたが、JALグループが機内サービスで使用した紙製カップ類を適切に分別・回収し、日本製紙グループが輸送、集積、梱包を行う独自のルートを構築、そして高度なリサイクル技術を駆使することにより、使用済み紙製カップ類の分別収集・リサイクルが実現可能になりました。現時点では一部の路線が対象ですが、今後対象路線を拡大していきます。回収された紙コップは現在段ボールなどにリサイクルされていますが、回収精度の向上や技術の確立により、紙コップから紙コップへと再生する「水平リサイクル」を目指します。
(日本航空株式会社JALの紙コップ、生まれ変わりますページ/日本航空株式会社JAL社員のじつわ 使い捨てプレスチックの削減ページ)
◆カレーでおいしく減らそうおうちの食品ロス
ハウス食品グループでは、「世界中すべての人々が、笑顔あふれる暮らしができる。」その手伝いをしたい、と日々願っています。そのためには、人々の健康はもちろん、自然の恵みを育む地球の健康も大切だと考えています。 ハウス食品グループでは、食料資源の有効活用や 地球温暖化抑制の観点から「食品ロス問題」に着目し、“もっとカレーだからできることプロジェクト”をスタート。
◆食材をおいしく使い切り!
ハウス食品グループでは、社会・環境問題に関する関心のも高まっておりを踏まえ、食材使い切りメニューを提案していおります。もっと自由にもっと楽しくをテーマに、暮らしの中で今すぐ始められることを食品ロスのヒントとして活用頂きたいと考えています。
◆森林を守るための紙への取り組み
ハウス食品グループは持続可能な調達の重点資材のひとつとして、急速に消失し、今後も減少の危機にある森林を守るために「紙」への取り組みを行っています。具体的には、廃棄物削減の一環として事務用紙削減にも取り組んでいます。
◆フードバンク活動支援
ハウス食品グループは食品ロス削減や貧困などによる栄養課題の解決を目的とし、2015年よりフードバンク活動を支援しています。支援活動エリアを広げながら、継続的に取り組んでおり、います。カレー、シチュー、レトルト食品、スナック菓子などを寄贈しております。
●スマリテを賢く活用!進化系フードロス削減
三菱食品株式会社では、「出さない」×「売り切る」×「社会貢献」)の3本柱で食品ロスの削減に向け取り組んでおり、その中の「売り切る」の取り組みをご紹介します。 22年10月より、本社ビルにスマリテ(無人販売機)を導入し、22年10月からの半年で、604kgのフードロス削減に成功し、導入からおよそ1年間で約1tのフードロス削減となる見込みです。 品質や中身に全く影響がないものの、パッケージやラベル不良等で販売ができないために、これまでやむを得ず廃棄をしていた商品を社員向けにお買い得価格で販売し、廃棄ロス削減に繋げています。
●文京区こども宅食への寄付(PDF1.93MB)
三菱食品株式会社では、地域における社会貢献活動の一環として、本社所在地である東京都文京区と支援団体が協力して取り組む、同区内の生活の厳しい子育て世帯への支援活動として「文京区こども宅食」に2017年より参加しています。 この取り組みは、定期的に寄贈する食品を、支援を必要とする家庭と社会(行政・支援団体等)を繋げるツールとし活用するものです。当社では、三菱食品オリジナル商品「リリー」のフルーツ缶詰を継続寄贈しております。 2022年度は4,000個以上、2017年からの累計寄贈実績は、14,000個を超えました。
★賢者のレシピ×顔が見える食品店舗イベント
セブン&アイグループでは、「たいせつにつくる、たいせつに食べる」賢者のレシピとして、お客様が日々のお買い物やお料理の中でサステナブルなアクションに取り組んでいただけるよう美味しいレシピと共に情報発信しています。今回、タサン志麻さんのアイディア満載賢者のレシピを、減農薬等厳しい環境・品質基準をクリアした「顔が見える食品。」を使用し、イトーヨーカドー武蔵境店、立場店でご紹介いたします。
★「JGAP」をもっと知ろう!店舗イベント
セブン&アイグループでは、生産者様が日々どんなことに心を配り、環境や人にも優しい農業をされて生産しているのかを、日本GAP協会様と一緒にお客様へ価値伝達致します。「JGAP」は環境にも、生産者様にも、お客様にとっても「Good!」な農業で生産された商品に付与される認証です。「JGAP」についてもっと知れるイベントは9月23日、24日にイトーヨーカドー木場店にて実施致します。
◆サステナブル・シーフードを社員食堂で
日清製粉グループでは食事を通じて水産資源の枯渇という社会課題に触れ、日常生活での消費行動の変容に繋げてもらう取り組みの一つとして、本社地区の社員食堂で「MSC/ASC Coc認証」を取得し、「サステナブル・シーフード」を使用したメニューの提供をしています。
神奈川県
キリンホールディングス株式会社◆キリンスクールチャレンジ開催
キリンホールディングス株式会社では、2014年から、中高生向けの1日ワークショップ「キリン・スクール・チャレンジ」を毎年開催しています。 ワークショップでは、こども国連と共同開催で、持続可能な林業(FSC認証支援)と持続可能な農業(レインフォレスト・アライアンス認証支援)の取り組みを紹介し、中高生に自ら自分たちが考えて未来に向けたアクションを同世代に発信してもらえるような構成としていますこれまで累計1,178名(2014年~2022年)が参加してきました。
◆食育講習会の開催・食育サイトの公開
フィード・ワン株式会社では、毎年、地域の小・中・高校生を対象として食育講習会を開催し、「食の正しい知識」と「食の大切さ」を楽しく学ぶ機会を設けています。また、自社ホームページの「フィード・ワンを知る・学ぶ」において、安全な畜水産物を選択するための知識を提供しています。国産・輸入品との違い、天然・養殖との違い、栄養等に関する知識を若い年代の方々に伝えることで、自身で食を選択する力や健康への意識等を養うお手伝いをしています。
(フィード・ワン株式会社 食育講習会の開催ページ)
◆牛乳消費拡大への取り組み(PDF600KB)
フィード・ワン株式会社では、学校の長期休暇中など、牛乳の消費量が落ち込む時期の取り組みとして、社内での呼びかけや、フードバンクへの寄付、当社食育サイトでの牛乳コンテンツ公開・レシピの紹介などを行い、牛乳消費量の拡大に協力しています。 また、本社及び全国の支店において、その地域で生産された牛乳(常温保存可能牛乳)を購入し、来客の際にお出しするなどして、牛乳の消費促進を応援しています。
(フィード・ワン株式会社 食について知る・学ぶ 牛乳編ページ)
◆持続可能な養殖業実現に向けた取り組み
フィード・ワン株式会社では、天然魚の資源に頼らない無魚粉飼料を発売しました。世界的な天然の海洋資源の枯渇問題が深刻化する中、一般的な養殖用の飼料は天然魚から生成する魚粉を主な原料として使用しています。当社が開発した「無魚粉飼料」は天然資源を使用しておらず、持続可能な養殖業実現の一助となっています。
(フィード・ワン株式会社 低魚粉飼料への取組ページ)
●澄んだ水に恵まれた、丹沢の地で育つこだわりの鶏
小山田コンサルティングファームでは、澄んだ水に恵まれた、丹沢の地で鶏を育て、様々な形で販売、展開している(株)山路ファームへのコンサルティングサービス提供を通じてサステナブルな事業展開を推進しています。ブナ林が広がる丹沢の山々。これらの山岳のは雨水を集め、やがて地下の水脈となりは、ミネラルを豊富に含んだおいしい天然水となって湧き出てきます。丹沢の水は潤沢で、広大な森林を潤し瑞々しい空気の一部になり、相模湾へ流れ込みおいしい海産物を育てる役割もしています。丹沢の山々とその地下水は、この場所だけでなく、神奈川県の広範囲にわたる農産物や海産物の命を育てる力ともなっています。丹沢滋黒軍鶏の飼育方法は、現在の養鶏の常識からは大きく外れるものです。早く効率よくたくさん育てることよりも、手間がかかってもおいしく安全な鶏を一羽一羽大切に育てたいと考えています。そこで選んだのが、抗生物質を一切使わない完全無投薬による飼育を選びました。抗生物質を入れたエサを使えば鶏の管理は楽になりますが、体内で薬の効かない薬剤耐性菌ができてしまうなど、安心安全の面での弊害が大きいからです。飼育期間も一般的な肉食用の鶏は45~60日ぐらいですが、丹沢滋黒軍鶏は倍以上の120日。なぜなら、鶏肉は100日を境に旨みがぐっと上がってくると考えているからです。飼育日数をしっかりを取り、のびのびと動き回らせて飼育することで、鶏の旨みもどんどん上がってきます。
●(株)小山田コンサルティングファーム>鶏を極めた料理人のお店Cafe WILD CHICKENほんものの味を追求しております
小山田コンサルティングファームがコンサルティングサービスを提供している山路ファームは、宮ケ瀬湖畔園地内でCafe WILD CHICKEN(カフェワイルドチキン)を運営。丹沢滋黒軍鶏の"ほんものの味"を存分に味わって頂けます。清川村の周辺は自転車やバイクのツーリングコースとしても有名です。澄んだ空気が気持ち良い環境で、景色も最高です。Cafe WILD CHICKEN にも多くのツーリングのお客様が訪れます。
北陸
新潟県
株式会社NTTデータ経営研究所★佐渡自然共生ラボ 試食会&シンポジウム
株式会社NTTデータ経営研究所では、産官学で取り組む「佐渡自然共生ラボ」のエシカルプロジェクトの一環として、環境配慮・地産地消・資源循環型食材の試食と、これらからの地域と食文化を考えるプチシンポジウムを開催します。佐渡の生産者・食品加工事業者などと首都圏の消費者とをつなぎ、食べること、暮らすこと、地域の未来を育むことの関係を考え、発信します。
長野県
(公財)自然農法国際研究開発センター●肥料・農薬に頼らない自然のタネの販売
公益財団法人自然農法国際研究開発センターでは、化学肥料や農薬を使わない栽培でもすくすくと育つサスティナブルなタネを開発し、販売しています。自家採種ができて、自分好みの品種に育てることができるF1種もあり。育てやすさ、安全、食味の良さが自慢です。自家採種のコツを紹介した書籍「これならできる! 自家採種コツのコツ」も出版しています。
(自然農法センターのタネ頒布品種の紹介ページ/SDGsへの取り組みページ)
東海
愛知県
マミリカズ◆在来種の日本みつばちの保護と群れを増やす活動
マミリカズでは、世界でミツバチの減少がささやかれる中、在来種の日本みつばちの保護と群れを増やす活動を行っています。また、市場にほとんど流通しない日本みつばちの蜂蜜を流通させ、安心・安全な蜂蜜を提供する活動も一緒に行っています。
(マミリカズ X(旧Twitter)/マミリカズ Instagram)
●量り売りによる蜂蜜ボトル・瓶のリユース
葵クローバー蜂蜜園では令和5年7月より、蜂蜜ボトル・容器のリユースを進めるため、蜂蜜の「量り売り」を始めました。お客様自身に容器をご持参いただくことで、お客様はご自身が使いやすい容器で蜂蜜を使用することができ、私たちは瓶代の部分を蜂蜜価格から値引きしています。ゴミの削減にも繋がり、消費者にとっても生産者にとってもwinwinの取組です。
(葵クローバー蜂蜜園Instagram)
●減プラスチック豆腐容器のPR
株式会社おとうふ工房いしかわでは、業界で初めて減プラスチック豆腐容器を導入し、順次切り替えています。豆腐を販売する際にプラスチック容器にいれることが業界では一般的です。そのため業界としてプラスチックの使用量は多いですが、この導入によりプラスチック使用量の削減及びCO2排出量を削減していることを消費者に周知します。
静岡県
ハウス食品グループ本社株式会社◆地球温暖化防への取り組み
ハウス食品グループは、2050年カーボンニュートラル(Scope1,2)を目標に設定し、取り組みを加速させていきます。Scope1,2のCO2削減においては、太陽光発電の導入など環境関連の設備投資や再生可能エネルギー中心の電力契約、コージェネレーションシステムの導入等の様々なCO2削減の活動を推進しております。
三重県
とば実◆有機JASみかんの無肥料栽培
とば実では、令和4年より無肥料かつ有機JASの栽培方法でみかんを栽培しています。有機JASでは、化学農薬使用禁止資材や圃場、栽培管理方法などが定められており、環境への負荷を軽減して、自然循環機能の維持増進を図ることができます。 無肥料栽培は、化学肥料等を輸入しないことで、二酸化炭素の排出を減らします。圃場では大量の草を生やすことで、土壌の腐植を増やし、土の団粒化を推進して、様々な微生物が生息する土壌づくりにつながります。
近畿
大阪府
株式会社サンプラザ●温室効果ガスの見える化と削減への取り組み
株式会社サンプラザでは、地元の生産者様と協力しトマト・たまねぎ・みかんなどで温室効果ガス削減の見える化ラベルを取得し売場で展開するとともにお客様への訴求も行うことで温室効果ガス削減につながる取り組みを実施します。さらにサステナウィーク期間中にはより積極的にお客様に情報をお伝えします。
◆SDGsとごみ問題に関するウェビナー
UNEP-IETCは大阪にある環境に配慮した廃棄物管理に関するUNEPの拠点です。 世界各国で環境上適正な技術の促進や導入支援をしています。また、アウトリーチ活動を通じて、国や地方自治体・民間セクター・市民社会などの分野を超えた連携を促し、一人ひとりのアクションを積み重ねることで、よりサステナブルな未来を目指しています。
京都府
株式会社ビオスタイル◆フードレスキューアクション(PDF2MB)
株式会社ビオスタイルでは、コロナ禍の支援物資として製造した後に余ってしまったレトルト食品等、フードロス削減にも貢献できるフードレスキューパックを販売しています。ほかにも“シロタ”と呼ばれるサツマイモの水分値の影響で出来上がりが白くなり、商品からは除かれてしまう有機の干し芋、受託製造をする際、注文数よりも少し多めに製造することで余ってしまった良品のナッツなどを京都市で運営する複合商業施設「GOOD NATURE STATION」1階MARKETにて不定期に開催しています。
兵庫県
株式会社日清製粉グループ本社◆パティシエを目指すチャレンジドを支援
日清製粉株式会社は年齢や性別、障がい、文化等の違いにかかわりなく、一人ひとりが持てる力を発揮し活動できるユニバーサル社会の実現に貢献するため、パティシエを目指すチャレンジド(障がいのある方)を支援するプロジェクト「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」を、2008年より社会福祉法人プロップ・ステーションと共催で実施しています。
中国
広島県
カルビー株式会社★「自然の恵み カルビーかっぱの森」活動
カルビー株式会社は、広島県と森林保全に関する協定を2022年10月27日に締結しました。本協定に基づき、広島市東区内の土地で従業員による森林保全活動を開始します。活動主体となる広島工場と広島西工場(ともに広島県廿日市市)はグループ内の各製造現場と同様、水源域にある森林の恩恵を受けています。カルビーは循環型社会の実現を目指し、森林保全に取り組むことで持続可能な水源涵養機能の維持・向上を目指してまいります。
九州
福岡県
イオン九州株式会社★明日の九州にできること
イオン九州は、これまでも「あしたの九州にできること」に取り組んできました。九州のお客様、地域の皆様とともに、より豊かでサステナブルな未来を創造する為に、「あふの環プロジェクト」での様々な活動を通じて地域社会に貢献できるように推進して参ります。
イオン佐賀大和店(9月15日~18日)食品催事場にて佐賀市サステナブル商品の催事販売
ホームワイド佐賀大和店(9月15日)サステナ家庭菜園ワークショップ
イオン熊本店(9月15日~17日)農産前催事場にて熊本県サステナブル商品の催事販売、有機野菜の販売
イオン鹿児島店(9月16日~18日)花の広場にて鹿児島県サステナブル商品の催事販売、有機野菜の販売、温室効果ガス削減努力を「見える化」した農産物のPRと販売、九州力作野菜のPRと販売
イオン香椎浜店(9月15日~17日)食品催事場、農産売場にて、福岡県サステナブル商品の催事販売、福岡県ワンヘルス認定商品のPRと販売
九州造園・グリーンワーク共同事業体(NPO法人北九州・魚部)
★生物多様性の調査・保全・普及啓発活動
九州造園・グリーンワーク共同事業体では、市街地から程近いにもかかわらず、森の環境が保たれてきた広域公園である北九州市の山田緑地(約140ha)の生物多様性の調査・保全・そしてイベントやSNS等を通じた普及啓発活動を行っています。各地で環境の変化とともに自然や生き物が失われつつあります。身近な自然について興味関心を持つ人が増え、人も生き物も棲み続けられる社会を目指し、活動に取り組んでいます。
大分県
NPO法人北九州・魚部◆人と温泉と生き物による新たな魅力の発掘!
NPO法人北九州・魚部では、「生き物」を重要キーワードとして地域の魅力発見し、その成果をもとに地域活性化にチャレンジしています。大分県別府市亀川温泉での魚部代表による「オンセンゴマツボの再発見」をきっかけに、地域に暮らす方々と一緒に社会に新拠点を創造中です。別府亀川発の生き物や自然の面白さ、地域ならではの自然環境への気づき、生物多様性保全など、社会に向けて新たな働きかけを行っています。
全国
一般社団法人日本有機資源協会◆バイオ液肥の利用促進
日本有機資源協会では、バイオ液肥の利用促進に向けて、相談室を開設しています。また、先進事例集を作成し、シンポジウムを開催します。わが国の食料生産を持続的なものにするためには、国内肥料資源の利用拡大と土づくりが重要です。家畜排せつ物、食品廃棄物、下水汚泥などのバイオマスをメタン発酵すると、バイオ液肥とエネルギーを製造できます。バイオ液肥を農地や牧草地で使うと化学肥料の投入量を少なくできます。
◆八百結びプロジェクト
壌結合同会社では、土壌微生物の活性を通じて地球本来の循環サイクルの実現する八百結びプロジェクトに取り組んでいます。地域の畜産農家が排出する糞尿や家庭用生ゴミなど、本来廃棄される有機物を独自のバイオスティミュラントと掛け合わせて付加価値の高い農業用資材(産土・培養水)を生成しています。地域土壌の健康力(微生物活性量の見える化)を整える目的を持って地域農家へ供給することで、無農薬栽培、減農薬栽培をサポートしています。
◆スマートプラスチックアクション
昭和産業では地球環境問題に思いを込めて様々な取り組みを行っています。 プラスチック製も多い商品パッケージについて環境負荷をできるだけ少なくすることを目指し、環境に配慮したパッケージを開発したり、社員にオリジナルエコバッグを配布するなどの活動を行っています。また、農林水産省の「プラスチック資源循環アクション宣言」に参加し、廃棄物の再資源化や地域の清掃活動の3R(Reduce リデュース 、Reuse リユース 、 Recycle リサイクル)などの推進活動にも取り組んでいます。
◆「コンポスト1年生」
株式会社オレンジページでは、「コンポスト1年生-キッチンから始めるSDGs-」と銘打ち、都市生活者でも使いやすいバッグ型コンポストを3名の女性が使ってみた様子やコツを紹介する、雑誌『オレンジページ』とWEB「オレンジページnet」での連載を実施しています。 コンポストを使って生ごみをたい肥化すれば、野菜や草木の育成に循環利用できます。 ごみの運搬や焼却時のCO2が削減でき、土や水に、さらには地球にやさしい活動が、自宅のキッチンで手軽にスタートできることを啓発していきます。
★コープサステナブルアクション
日本生活協同組合連合会では、環境や社会問題について、ともに「知り」「学び」「アクションする」仲間を増やし、持続可能(サステナブル)な世界の実現を目指す取組「コープサステナブルアクション」を実施します。キーワードは「サステナブルってわくわく!」、サステナブルに取り組むことは特別なことでも、何かを我慢することでもなく、日々楽しみながら続けることができることを本取組を通してお伝えします。
●「くらしにSDGs」プロジェクトに参画
JAグループは、読売新聞社が実施する「くらしにSDGs」プロジェクトに参画し、子供たちを主な対象として、食料自給率を上げるためのアイデアを募集する「国消国産(こくしょうこくさん)アクション!」を実施しています。アクションに参加する子供たちは、SDGsに関連する資料を参考に、自身で調べたり家族と話し合ったりしたことをシートにまとめます。 参考資料の一つである、JAグル―プ協力のもと発行されている「SDGs探究ブック「食」の未来 どうする?」では、学校給食や国産の小麦づくり、環境に配慮した農業の取り組みなどを生産者やJAへの取材内容をもとにわかりやすくまとめ、「食料安全保障の強化」や「食料自給率の向上」につながる「国消国産」の実践を紹介しています。同ブックは読売新聞教育ネットワークのSDGsチャレンジ校に配布し、食農教育ツールとして活用しています。
◆各地のフードバンクへの寄付
三井住友海上火災保険株式会社では、2022年度は全国の18部支店が、近隣のフードバンクに対して、社員から集めた食品・日用品や 非常用備蓄品(消費期限が近くなった水・マジックライス)等を寄付しました。 新型コロナウイルスの影響で対面で届けることが難しかったため、宅配で北海道・東京・千葉・埼玉・神奈川・山梨・大阪・山口・愛媛・熊本等のフードバンクに、贈りました。
●「お弁当にGood!」シリーズ
ニチレイフーズでは、「森にGood!」プログラムとして、「お弁当にGood!」シリーズの売り上げの一部で森林保全活動を支援しています。 お客さまにお買い上げいただいた「お弁当にGood!」の売り上げの一部で、ニチレイフーズがJ-クレジットを購入します。 その代金は、J-クレジット創出者である森林で間伐や枝打ちなどの保全活動資金となり、森に還元されます。
●食品ロス研究所WEB上に開設
ニチレイグループは創業以来、”冷力”をコアにした事業を展開しています。食品の「長期保存」や「品質保持」、「食材の再現性」といった冷力の特性を活かした各事業は、食品ロス削減にも貢献しています。さらに、サプライチェーン全体にわたって、グループ各社がそれぞれの視点で食品ロス削減に取り組んでいます。
●「今川焼」除菌ウエットティッシュ
ニチレイフーズではこれまでも、生産過程でどうしても出てしまう残さはすべて、肥料や飼料へリサイクルしています。そのような中、従業員の「いまのリサイクル活動以上に、もっと価値をアップできないだろうか?」という“ハミダス”気持ちが、生産過程でどうしても出てしまう「ごはんの残さ」と「発酵」を巡り合わせました。除菌ウエットティッシュは、天然由来原料を99%使用した、当社初の「アップサイクル・プロダクト」です。
●お子様向けの食育サービス
ニチレイではお子様向けの食育サービスを展開しています。オンラインで育てた食材を家庭で召し上がっていただく「リアル体験ワールド」というサービスです。鶏やエビなど、自宅では育てにくい食材の食卓に届くまでをオンライン収穫体験を通じて知り、楽しみながら学ぶことができます。食材の栄養を始め、食材を育てる上での苦労、他の生態との関わりなど、命のありがたみを学べる食育サービスです。
◆自社SNSに関連する記事を掲載
エスビー食品株式会社では、サステナウィーク期間に併せて、自社Facebook等のSNSでサステナウィークやサステナビリティに対する当社の取組に関する記事を掲載し、消費者の皆様のサステナビリティに対する関心を高める取組みを行います。
◆有機栽培、フェアトレードの取組み
エスビー食品株式会社では、有機JASおよび国際フェアトレード認証を受けた「オーガニックスパイスシリーズ」を切り口として、エスビー食品のスパイス&ハーブの持続可能な調達や香辛料の産地との協働、サステナビリティへの取組みなどを紹介します。
●社会環境の変化に対応した商品づくり
エスビー食品株式会社では、品質を長期間保持するパッケージによって賞味期間を延長し食品ロスの発生を抑制した商品や、多様な属性や背景をお持ちのお客様も召し上がることができる食物アレルギー配慮商品やハラール認証商品など、エスビー食品の商品を通じた多様性や環境への取組みを紹介します。
●フェアトレードを通じた企業間連携
エスビー食品株式会社は、フェアトレード認証商品の開発や販売に取り組んでいます。2023年5月の「世界フェアトレード月間」に併せて、シリーズ65品中23品がフェアトレード認証商品であるエスビー食品の「ORGANIC SPICEシリーズ」と、コーヒーのプロフェッショナル・UCC上島珈琲の「サステナブルコーヒー」がコラボレーションし、3つのスペシャルレシピを開発しました。
(エスビー食品株式会社 取組紹介ページ)
◆サステナウィーク特設サイト
期間中、特設ページを開設します。コープデリグループの提供する、食料や農林水産業の持続的な生産消費に関する各種サービスや取り組みを通じて「未来へつながるおかいもの」をご紹介します。
★1週間にもう1杯お米を食べよう!
コープデリグループでは、一人ひとりが無理なくちょっとずつお米を食べる量を増やして、お米の生産者を応援する「1週間にもう1杯お米を食べようキャンペーン~ワン・モア・ライス~」に取り組んでいます。 お米の消費量が減り続け、さらに生産コストの上昇や生産者の高齢化・後継者不足など、日本のお米づくりは多くの課題に直面しています。無理なく、気軽に手軽に、1週間に今よりも1食多くお米を食べることで、米農家の応援はもちろん、日本の田んぼを守り、食料自給力の維持・向上を目指しています。
●産直はなゆき農場有機牛で持続可能な生産を
私たちの食卓に並ぶお肉。「国産」のお肉であっても、飼料の大半は輸入に頼っており、牛肉の場合は国産飼料で育っている割合はわずか9%です。また国内の生産者は高齢化し、後継者が不足しています。日本の畜産業は今、「低い飼料自給率」と「担い手不足」の課題に直面しています。 コープデリは、持続可能な食料生産を目指し「産直はなゆき農場有機牛」の取り組みを通じて、「食料自給力の向上」と「担い手の育成」にチャレンジしています。
◆飼料用米の取組み:お米育ち豚プロジェクト
コープデリグループは「日本のお米づくりを守りたい」との想いから、2008年に「お米育ち豚プロジェクト」をスタートしました。 飼料用のお米をつくり、そのお米で育てた産直豚肉を組合員へお届けしています。飼料の一部を国産の飼料用米に替えて、日本の農業・畜産業を元気にする取り組みをすすめています。
(お米育ち豚プロジェクト 取組紹介ページ)
◆海と自然:美ら島応援もずくプロジェクト
コープデリグループは「ウミガメが訪れる海と自然を守りたい」との想いから、2010年、「美ら島応援もずくプロジェクト」をスタートしました。 沖縄県伊平屋島産もずくの売り上げの一部を「美ら島応援基金」に寄付し、島の美しい自然環境を保護する活動に役立てています。
(美ら島応援もずくプロジェクト 取組紹介ページ)
◆生き物を育む佐渡トキ応援お米プロジェクト
コープデリグループは、「生きものと共生できるお米づくりをささえたい」との想いから、2010年に「佐渡トキ応援お米プロジェクト」をスタートしました。 CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリとその加工品の売り上げの一部を「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付し、トキのエサ場となる田んぼづくりに役立てています。
(生き物を育む佐渡トキ応援お米プロジェクト 取組紹介ページ)
●明治ザ・チョコレート
明治グループでは、製造・販売している明治ザ・チョコレートは、製造者がカカオ豆(BEAN)から板チョコレート(BAR)までを、一貫して手がける「BEAN to BAR」スタイルで作られており、そのカカオ豆は明治独自の農家支援プログラム「メイジ・カカオ・サポート」を実施した地域で生産されたサステナブルカカオ豆を使用しています。
◆プラスチック資源循環の取り組みを強化
明治グループは、プラスチックごみによる海洋汚染の社会的問題の解決に向け、プラスチック資源循環に対する取り組みをさらに強化します。製品におけるプラスチック使用量の削減や、バイオマスプラスチックなどの環境配慮型素材の使用拡大を通じて、プラスチック資源循環の強化に取り組んでいきます。
◆ソーシャルプロダクツ・アワードで受賞
明治グループは、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード2023」で「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞しました。今回受賞したのは「明治オーガニック牛乳」とドリンクヨーグルト初のラベルレスボトル「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ」です。明治グループは今後も、環境負担軽減につながる商品の展開を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
◆明治独自の酪農家支援
明治グループでは、酪農家の生産現場の作業性を向上させて農場マネジメントをサポートする独自の生産者経営支援活動(メイジデイリーアドバイザリー)実施しています。明治グループの専門スタッフによるアドバイザリーを通して牧場現場の持続可能な酪農の実現を目指します。
●明治オーガニック牛乳~循環型農業の推進~
明治グループでは、有機JAS規格の認証牛乳である「明治オーガニック牛乳」を製造販売しています。北海道網走郡津別町にある指定牧場で、有機農法の考え方に基づいた方法で飼育された乳牛から搾った生乳のみを使用しています。有機酪農は、環境への負荷低減に配慮した有機飼料での飼育、牛にやさしい環境での飼育という観点に配慮して行う酪農です。環境や牛の健康にも配慮した酪農を支援しながら、新しい牛乳の価値を提供していきます。
◆明治のお菓子の箱で工作を楽しもう
明治グループでは、お菓子の空き箱を使って工作を楽しむためのアイディアをホームページサイト「ジャック所長の工作名人LABO」で発信しています。お菓子の箱を使ったティッシュケースやメモ帳などの工作のレシピはもちろん、作り方動画なども掲載し、「廃棄物を再利用すること」でSDGsに貢献できる身近なアクションを紹介しています。
◆酪農のGHG排出削減に向けて
明治グループは、サステナブルな酪農の実現に貢献するため、日本の酪農・乳業界全体の温室効果ガス排出量削減に向けて、(ア)牛乳生産に関わる「カーボンフットプリント(CFP)」算定および(イ)味の素(株)との協業による「J-クレジット制度を活用したビジネスモデル」の構築に向けた取り組みを開始しました。
◆栄養プロファイリングシステム策定
明治グループは日本の健康課題に貢献するため、日本の食生活の実態を考慮した栄養プロファイリングシステム「Meiji NPS」を策定しました。この「Meiji NPS」にとより、食品の栄養価値を評価できるようになるため、より栄養価値の高い商品の提供を実現していきます。また消費者の方々が食品の栄養価値を考慮した食品選びに役立てられるようにしていきます。
◆じゃがいもの皮(ポテトセラミド)有効活用
カルビー株式会社は、従来は廃棄もしくは飼料化していたポテトスナック菓子の原料であるじゃがいもの皮から抽出した成分「ポテトセラミド」が、皮膚バリア機能の改善作用など、肌への有効性を持つことを確認しました。将来的には健やかな肌成分の維持やQOLの向上に寄与する製品開発に応用します。
●紙パッケージでプラスチック使用料を半減
カルビー株式会社は1983年にアルミ蒸着フィルムを採用して以来、ポテトチップス5層フィルムのパッケージを使ってきましたが、今回の「じゃがいもチップス」で初めて4層の紙包材化を実現。プラスチック使用量を現行品に比べ半分程度に減らしました。カルビーグループは、ライフラインをつなぐ食品企業として、サステナビリティを経営の根幹に据え、食を通じて社会課題を解決することで新たな食の未来を創造してまいります。
●「かけら」を商品化しフードロス削減
カルビー株式会社は、5ヵ年の中期経営計画(2020年3月期~2024年3月期)において製品フードロス20%削減を非財務目標の1つに掲げています。通常販売している「Jagabee」としてはスティックの長さが短いために、つくる工程で出てくる長さが足りなくて商品にできなかった規格外のとして商品化されていなかった「かけら」に着目し、この度、新商品「Jagabeeのかけら」としてお客様へお届けしていおります。
(カルビー株式会社 ニュースリリースページ)
●プラスチック削減と独自のエコマーク
2021年3月より、ニッスイグループではサプライチェーン全体でプラスチックの削減に取り組んでいます。製品の容器包装においては、2030年までにプラスチック使用量30%削減を目標に、商品保護や品質保持といった本来の機能を維持しながら、包材のサイズ縮小やフィルムの薄肉化、素材の見直しやトレーレス等の、限られた資源の持続的な利用を進めています。例えば、大きな大きな焼きおにぎりは2021年1月にプラスチックトレーを薄肉化し、年間約7トンの削減につながりました。環境配慮に対するニッスイの取り組みを広く理解いただくとともに、お客様が環境に配慮した商品を選択できるよう、独自のエコマーク「みらいの海へ」を商品パッケージに表示しています。
●商品開発を通じたフードロス削減の取り組み
株式会社ニッスイでは、2022年10月、グループ会社の黒瀬水産株式会社が養殖する「黒瀬ぶり」の加工時に発生する尾肉を有効活用した缶詰を開発し、販売をスタートしました。これまで、水揚げ後のブリが加工場でフィレーやロインに加工される際には、年間約30トンの尾肉が発生していました。従来、尾肉は飼料として活用されていましたが、この缶詰はそれらを原材料とすることで、フードロス削減に貢献しています。
(株式会社ニッスイ ニュースリリースページ)
●食品の寄贈で広がる笑顔
株式会社ニッスイでは、品質に問題はないものの販売に適さなくなった商品をNPO法人へ寄贈し、支援の必要な人々に提供しています。この活動は2008年から開始し、提供している量は年間約9トンにもなります。主な提供品は冷凍食品や缶詰などで、児童養護施設や母子支援施設などの福祉施設に届けられており、喜びのお声をいただいております。本来なら食べられる食品の廃棄削減につながるこの活動を、今後も継続的に行っていきます。
●災害用備蓄食料の寄贈
三菱食品株式会社では、大規模災害に備えて備蓄している災害用備蓄食料(社員1人につき3日分)の賞味期限が近づいた際には、子ども食堂・学校法人・社会福祉施設等に寄贈することで、食品ロスを発生させない取り組みを実施しています。寄贈した災害用備蓄食料は全国の小学校での防災学習の試食や、その他施設での防災イベント等に活用されることで、様々な方面から社会貢献活動に繋がっています。2021年度からの寄付実績累計は、3万食を超えました。
●地域食品資源循環ソリューション
NTTビジネスソリューションズ株式会社では、”地域食品資源循環ソリューション”を食品関連事業者様へ提供しています。食品関連事業者様へ食品残渣発酵分解装置をレンタルにてお貸出しし、食品残渣から堆肥をつくり、できあがった堆肥を農家に提供し、野菜づくりを支援することで、様々な地域でリサイクルコミュニティを実現しています。当ソリューションにより、食品ロスの削減、地域経済の活性化、サステナブルな循環型社会の構築に貢献しています。
◆商品にまつわるサステナビリティトピックス
私たちキユーピーグループは、活動を支えていただいているステークホルダーの皆様と共に、持続可能な社会を実現していきたいと考え、ています。 本サイトでは、サステナビリティを意識した私たちの活動の中から、商品にまつわるトピックをお伝えしています。商品の設計や原材料の調達、工場における生産や流通、そしてお客様に召し上がっていただく食卓、商品にまつわるすべての過程において環境や人を思いやることに努め、持続可能な社会とキユーピーグループの持続的な成長の両方の実現を志しています。
◆食に関する情報が学べる食生活アカデミー
キユーピー株式会社は環境や未来につながる食生活など、食と食にまつわる生活のことを学べるサイトを設けています。知ることで考えるきっかけになる、体験することでだれかに話したくなる、そんな食生活の情報を、読み物やレシピ、クイズなどで、知り、体験できるサイトです。
★食と環境の大切さを伝えるSDGs教室
キユーピー株式会社が開催するSDGs教室は、食と環境の大切さを伝えることを目的とし、2022年から小学生を対象に実施している出前授業です。従業員が講師となり、対象学年に合わせて授業を行います。SDGsの17の目標のうち、「12つくる責任、つかう責任」を取り上げ、キユーピーグループの活動を交えて、環境問題について自分たちができることを考えてもらうプログラムです。
●新たな食の提案、GREEN KEWPIE
キユーピー株式会社の「GREEN KEWPIE」はプラントベースフードなど"サステナブルな食"を展開する新ブランドです。地球と人の双方が持続可能で、日々続けられる食生活を実現したいという思いで立ち上げました。環境や健康の今と未来のためを考えている世界の方々に向けて、価値観の多様性や社会環境の変化に適応した、新たな食の提案に挑戦していきます。
●新製法で鮮度をキープ! パッケージサラダ
キユーピーグループの株式会社サラダクラブでは、安心でおいしいパッケージサラダを食卓にお届けするため、「野菜にやさしい製法(特許4994524号)」や「10℃以下の低温流通管理(コールドチェーン)」など、品位向上を目指して技術の確立に取り組んできました。これまで積み重ねてきた鮮度保持技術や製法に加え、酸素・二酸化炭素・窒素の混合ガスでパッケージングする手法を導入することで、レタスやリーフなどの消費期限を従来の加工日に加え3日間から4日間に延長しています。ご家庭でのフードロス削減につながります。
●使用量も油ハネも2分の1になる食用油
株式会社J-オイルミルズでは、「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指し、生活者の皆様にお役立ちする製品の提供に努めています。新製品JOYL「AJINOMOTOダブルハーフ」2分の1の油でカラッと揚がることで油自体や容器プラスチック量の削減を実現し、環境負荷低減にも貢献する上、油ハネの不満も解決する製品です。
●>紙パックの食用油、シリーズ化
株式会社J-オイルミルズの「スマートグリーンパック」シリーズは、当社が優先的に取り組むプラスチック廃棄物やCO2の削減を推し進めるため、油脂製品では珍しい紙パックを容器に採用し、包装機能と環境対応を追求したシリーズです。2021年8月に2製品を販売開始後、2022年春にシリーズ化、その後もラインナップの充実を図っています。パッケージデザインを一新し、新デザインでは「かけやすく捨てやすい」「地球にやさしい」という特長をより目立つ位置に配置しています。
◆みんなでつなごう!いい選択で、いい未来。~特設サイトで情報発信~
セブン&アイグループは、環境宣言GREEN CHALLENGE 2050のひとつに「持続可能な調達」を掲げています。陸や海、そこに住む多様な生きもの、土と水などの資源を守りつつ、環境や社会に配慮された商品・取り組みを特設サイトにて紹介しています。期間中、様々な第三者認証団体様とも協力し、持続可能に生産された原材料・商品の背景や価値を共に発信致します。
◆みんなでつなごう!いい選択で、いい未来。~店頭で環境配慮の取組を紹介~
セブン&アイグループは、環境宣言GREEN CHALLENGE 2050のひとつに「持続可能な調達」を掲げています。陸や海、そこに住む多様な生きもの、土と水などの資源を守りつつ、環境や社会に配慮された商品を、ポスターやPOP(媒体)を掲示し店舗でご紹介(一部店舗を除く)。取り組み期間中、様々な第三者認証団体様とも協力し、持続可能に生産された原材料・商品の背景や価値を共に発信致します。
◆「転換期間中有機大豆」の蒸し大豆の商品化
だいずデイズは、有機農業に挑戦する生産者さんが有機JAS認証を取得できるまでの“転換期間中”有機大豆も購入するお約束をし、だいずデイズのお客様にこの“転換期間中”有機蒸し大豆を「食べて応援」していただくことで、有機JAS認証取得を目指す生産者さんのハードルを下げることに挑戦しています。 もっと手軽に安心な有機農産物が手に入る、そんな未来のために、「転換期間中」有機大豆も買い支える仕組みを続けていきます。
◆サステナウィークにインスタLIVEを実施
だいずデイズは、サステナウィークに、持続可能な農業を応援する他企業や団体とコラボしてインスタLIVEを実施します。だいずデイズが一緒に取り組んでいる農家さんや消費者向けの発信を一緒にしている他社ブランドと日本の有機農業について語ります。
●コウノトリ育む農法の黒豆の商品化
だいずデイズは、コウノトリの野生復帰に取り組む兵庫県但馬地域においてのだいずデイズは、コウノトリ育む農法でつくられた黒豆を商品化することで活動を持続してもらえるように取り組んでいます。農薬を控える分、病気や害虫からのダメージがありますが、この商品が消費者に応援されることで、産地の取り組みを応援することができます。
●〇×クイズで学ぶサステナブル!
オイシックス・ラ・大地株式会社では、参加するとサステナブルなことにちょっぴり詳しくなれるオンラインクイズイベントを開催します。サステナブルな私たちの暮らしを考えるってどんなこと? なんとなく、目にしたり、聞いたことがあるキーワード、どれくらい知っていますか? クイズは7問。〇か×でお答えください。クイズに参加した方の中から、抽選で50名様にフードロス解決ブランド「Upcycle by Oisix」よりアップサイクルのお菓子セットをプレゼントします。 最後の問題まで答えると、応募フォームが出てきます。
●『ふぞろいRadish』
オイシックス・ラ・大地株式会社の宅配ブランドらでぃっしゅぼーや(創業1988年)では、持続可能な社会の実現を目指し2021年にフードロス削減と生産者支援のため『ふぞろいRadish』を始動させました。らでぃっしゅぼーやが大切にしている「自然の恵みを次世代につなぐ」ことの地続きの活動として、従来の小売流通の概念にとらわれない多彩な規格外食材を展開し、サプライチェーンの上流から下流までの課題解決を目指します。
◆産地と消費地をつなぐストーリー
オイシックス・ラ・大地株式会社では、1985年に日本で初めて有機農産物の宅配システムをスタートさせた大地を守る会の編集部が“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーを、月刊誌「NEWS大地を守る」を通してお届けしています。オイシックス・ラ・大地株式会社では、1985年に日本で初めて有機農産物の宅配システムをスタートさせた大地を守る会の編集部が“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーを、月刊誌「NEWS大地を守る」を通してお届けしています。
◆Farble Online
オイシックス・ラ・大地株式会社では、環境や健康、安全などに関する情報を盛り込んだオンラインマガジン「Farble Online」で情報発信に取り組んでいます。Farm(畑)とTable(食卓)をつなぐかけ橋に。Far(遠い・未来)をable(できる)=実現可能に。そんな思いをタイトルに込めています。食を通して見える風景、食を取り巻く社会課題にスポットをあて、食がつくる未来をより良いものにするため、畑と食卓をつなぐ者の責任として、「食のこれから」をお客さまと考えていきます。
◆タナベコンサルティンググループのESG
タナベコンサルティンググループでは、本社の緑化等によるCO2排出削減に向けた取組に加え、近年、気候変動等リスクの影響により、事業環境は不確実性が増し、より複雑に変化していることを踏まえ、クライアントとともにサステナブルな社会経済の実現に貢献してまいります。時代の変革期においても、「ファーストコールカンパニー100年先も一番に選ばれる会社」の創造に取り組み続けます。
●環境に配慮した製品づくり
株式会社日清製粉ウェルナでは、家庭でパスタをゆでる際のCO2排出量削減に貢献する商品やお肉に食感を模した植物性たん白の大豆ミートを使用した商品、バイオマス素材を使用したボトル容器の商品、包装を簡素化・包材を紙化した商品など、環境に配慮した製品を発売しています。
◆余りがちな食材を活用したおいしいレシピ
株式会社日清製粉ウェルナでは、おうちの食材を捨てずに使い切って環境にもお財布にも優しい、エコロジーでエコノミーなお好み焼き=「エコのみ焼」レシピなど、フードロス削減や食材活用、時短に繋がる簡単でおいしいレシピをお届けしています。
◆製造工程の副産物を作物の栽培に活用
日清製粉グループのオリエンタル酵母工業株式会社では、製造工程で発生する副産物(パン酵母培養濃縮液など)を、肥料原料として作物の栽培に活かす取組みを農業法人と協働で進めています。従来の化学肥料を用いた栽培方法に比べ、地力が回復し、作物の根の張りが良くなり、収率や作物の香りが良くなることなどが報告されています。
★社内におけるフードドライブの実施
株式会社日本アクセスでは、自社社員にはたらきかけて社内で、家庭で余っている食べ物を持ち寄るフードドライブを実施します。今回も昨年2022年9月と同様に当社労働組合と協働して他エリアにも協力を依頼します。集まった食品は当社が継続的に取組を行っているフードバンク様に寄贈し、パントリー活動などに役立てていただきます。
◆おいしいMELみっけ!
(一社)MEL協議会が認証基準を含め管理運営を行うMEL(メル)認証は国際的に認められた水産エコラベルです。水産資源の持続性と環境に配慮している事業者(漁業・養殖業)を第三者が審査し認証します。その水産物を使用して流通・加工する事業者も認証を必要とします。それらを経て水産物にMELのロゴマーク付与し消費者に届ける仕組みです。そのため、消費者である私たちはMELマークのついた水産物を買うことで認証事業者をとおして間接的にSDGsの目標達成に貢献することができます。
海外
株式会社ニチレイ●「生命の森プロジェクト」
ニチレイフレッシュでは、えびの調達販売を通じて、インドネシアにマングローブ林を広げる活動を行っています。「生命の森プロジェクト」として、えびの粗放養殖を通じ、収益の一部をインドネシア/カリマンタン島でのマングローブの植林活動に充てています。
●明治アグロフォレストリーチョコレート
明治グループでは、アグロフォレストリーチョコレートの生産を通じて、ブラジルの「森をつくる農業」とよばれるアグロフォレストリー農法を支援して、アマゾンの森林再生や生物多様性の保全に貢献するとともに農家の人々の安定的な生活を支えています。
お問合せ先
大臣官房環境バイオマス政策課地球環境対策室
担当者:あふの環プロジェクト事務局
代表:03-3502-8111(内線3292)
ダイヤルイン:03-3502-8056