技術分類:防除
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番号 | 地域 | 作目分類 | 技術的課題 |
北海道
6 | 01 北海道 | 04 野菜 | ・ばれいしょ選抜系統の抵抗性検定等 |
7 | 01 北海道 | 08 畜産 | ・ガガイモの生態解明および本雑草を根絶あるいは抑制できる栽培技術の開発 |
9 | 01 北海道 | 09 その他 | ・従来問題とならなかった雑草、害虫の早期摘発と防除技術の提案(モニタリングと生態把握) |
12 | 01 北海道 | 04 野菜 | ・有機栽培で効果的な除草技術の開発 新規生産者や慣行栽培からの転換生産者における初期経営を安定化させる有機輪作体系モデルの確立 |
東北
36 | 02 東北 | 04 野菜 | ・化学農薬と機械除草等を組み合わせた除草体系の確立 |
37 | 02 東北 | 01 米 | ・効果的・効率的な機械除草技術の開発 |
43 | 02 東北 | 03 豆 | ・県を越えた広域的なダイズ紫斑病の耐性菌マネジメントの確立 種子生産における広域的な耐性菌対策の導入と長期的なマネジメント体制の確立。 ダイズ紫斑病に効果のある無人航空機防除剤の拡充 作用機構の異なる複数の有効薬剤の選抜と、農薬登録の推進。 |
44 | 02 東北 | 04 野菜 | ・品目・作期毎に利用可能な土着天敵の検討 品目・作期毎に適した植生管理等天敵強化法の検討 技術対象者別(有機栽培向け、一般向け)に見た総合防除技術としての開発 |
45 | 02 東北 | 04 野菜 | ・効果確認試験の方法の確立 導入にコストのかかる常温煙霧機等の薬剤散布以外での活用法(葉面散布等)の確立 |
46 | 02 東北 | 04 野菜 | ・タマネギ直播栽培において一年生広葉雑草に効果の高い生育期除草剤の適用拡大 (ア)グラメックス水和剤の適用拡大(播種時のみ→播種時ならびに生育期) (イ)アクチノールB乳剤の適用拡大(北海道限定→全域) |
47 | 02 東北 | 04 野菜 | ・寒冷地におけるトマトキバガの発生生態の解明 県や年次を超えて複数地点で発生消長を調査し、効果的な防除時期を明らかにする。 トマトキバガに効果のある防除体系の確立 作用機構の異なる複数の有効薬剤と防虫ネット等の物理的防除を組み合わせた体系防除の効果確認 |
48 | 02 東北 | 04 野菜 | ・転炉スラグの土壌病害抑制メカニズムの解明 多種多様な成分を含む転炉スラグの土壌病害抑制メカニズムを明らかにする。 転炉スラグに関する情報共有ネットワークの構築 転炉スラグの需要や利活用状況等について、転炉スラグメーカーを巻き込んだ地域間での情報共有が可能なシステム作りの推進。 |
49 | 02 東北 | 04 野菜 | ・腐敗性病害に対する防除技術の開発 |
50 | 02 東北 | 05 果樹 | ・リンゴの食葉性害虫による経済的被害許容水準の設定 |
51 | 02 東北 | 05 果樹 | ・病害虫発生予測技術の開発(伝染源量のモニタリング技術、感染時期の予測技術) 最小限の発生予防による薬剤散布体系の開発 |
52 | 02 東北 | 06 花き | ・UV-B及び非化学農薬を組み合わせたバラのうどんこ病及びハダニの減化学農薬防除技術の確立 |
60 | 02 東北 | 01 米 04 野菜 |
・雑草発生量の予測と耕種的な雑草防除技術の開発 水稲生育量を確保できる有機肥料の利用技術 有機質肥料の追肥時期の検討 |
65 | 02 東北 | 04 野菜 | ・タマネギ直播栽培における広葉雑草に高い効果を持つ茎葉処理剤の適用拡大 |
67 | 02 東北 | 04 野菜 | ・営農再開地域における雑草防除体系の確立 |
80 | 02 東北 | 08 畜産 | ・除草剤を用いた効果的な防除方法 |
81 | 02 東北 | 08 畜産 | ・シカの侵入防止(防御)及び個体数管理のためのシカの誘導・捕獲に係る技術開発が必要である。 |
関東
88 | 03 関東 | 05 果樹 | ・生体判別、追尾、駆逐装置や適正着果量や成熟期を判別できるAIカメラを搭載した自動草刈り機の開発 |
89 | 03 関東 | 04 野菜 | ・多様な畝の形状、株間に適応する自律式除草ロボットの開発 |
90 | 03 関東 | 04 野菜 | ・除草ロボットの開発 |
106 | 03 関東 | 01 米 | ・環境負荷の低い薬剤開発 |
107 | 03 関東 | 01 米 | ・イネカメムシの再興要因の解明と発生リスクの評価 イネカメムシの発生生態に基づく耕種的防除技術の開発 イネカメムシの発生予察技術の開発 イネカメムシを含む斑点米カメムシに対する適時適切な薬剤散布を実現するための、気象データ・ICTを活用した防除支援技術の開発 |
108 | 03 関東 | 01 米 | ・水稲種子伝染性病害の生態的特性に基づく耕種的防除資材の探索 代替資材の作用機作の解明 代替資材を活用した体系的利用技術の確立 |
109 | 03 関東 | 01 米 | ・イネカメムシの発生生態の解明 予察技術の開発 効果的な防除方法の確立 |
110 | 03 関東 | 01 米 | ・長期気象予報の精度の向上 発病リスクの高まる環境条件の整理 穂いもちの防除要否判定を支援する発生予察技術の開発 |
111 | 03 関東 | 01 米 | ・早晩生品種混合地帯を想定した防除体系の確立 斑点米カメムシについて種別の発生予察 |
113 | 03 関東 | 01 米 02 麦 03 豆 04 野菜 |
・輪作体系・防除履歴と雑草組成、除草剤×雑草の応答、被覆作物導入と雑草抑制効果等の国内広域にわたるビッグデータ収集と解析に基づくAIによる各地域の輪作・連作パターンに基づく問題雑草の特定と発生パターン予測システムの開発 |
114 | 03 関東 | 01 米 03 豆 |
・発生生態の解明および発生予測手法の開発 水稲・大豆における被害状況の解析 化学的防除法や耕種的防除法等を活用した防除体系の構築 |
116 | 03 関東 | 02 麦 03 豆 |
・海外で問題化する雑草の生態及び防除情報の整理、提供 当該草種の国内での発生、種子寿命等の生態解明 除草剤(新規、拡大)の開発 |
117 | 03 関東 | 03 豆 | ・AIを活用した発病個体検出および定量技術の開発 植生指数等の圃場センシングデータと病害発生量の関係解明によるセンシングによる病害被害量推定法の開発 AIおよび圃場センシングを活用した土壌病害対策支援システムの開発、実証 |
118 | 03 関東 | 04 野菜 | ・コナジラミ類の物理的防除技術の開発 害虫発生初期におけるモニタリングの省力化 天敵による害虫防除効果の安定化 |
119 | 03 関東 | 04 野菜 | ・にらのネダニ類に対するIPM防除体系の確立 |
120 | 03 関東 | 04 野菜 | ・対象病害と環境要因の解明 微生物資材を活用した防除技術の開発 |
121 | 03 関東 | 04 野菜 | ・効果の高い防除資材の不足 |
122 | 03 関東 | 04 野菜 | ・有効な天敵の選抜 選抜した天敵の日本国内での利用方法とその有効性の実証 コナジラミ類を対象とした天敵利用技術との統合 |
123 | 03 関東 | 04 野菜 | (ア)土着天敵の選抜 (イ)土着天敵に有用な温存植物の選抜と利用方法 (ウ)対象作物と天敵の循環のための栽培体系の構築 |
124 | 03 関東 | 04 野菜 | ・土着天敵(タバコカスミカメ)の発生状況 最適な放飼時期・頭数 天敵温存植物の選択 |
125 | 03 関東 | 04 野菜 | ・新たな防除技術の確立 ウイルス簡易迅速診断技術の確立 |
126 | 03 関東 | 04 野菜 | ・イチゴのアザミウマ類の効率的な防除技術開発 |
127 | 03 関東 | 04 野菜 | ・アザミウマ及びオオタバコガに対する耕種的及び化学的防除を組み合わせた総合的防除体系の確立 |
128 | 03 関東 | 04 野菜 | ・ニンジン乾腐病の効果的な生物的防除方法 |
129 | 03 関東 | 04 野菜 | (現場でのニーズ) 効果的なドローン防除マニュアルの作成 (試験機関での課題) ドローンの種類や薬剤、品目の選定など選択が多岐にわたり、労力的に試験が困難 ドローン機体が高価で試験機器として導入が困難 |
130 | 03 関東 | 04 野菜 | ・発生様態別の主要な伝染環の解明 生物・物理・化学的防除技術の開発 伝染源となりうる残渣・培地等の効果的無害化方法の開発 発生生態に基づく効果的な防除対策の確立 |
131 | 03 関東 | 04 野菜 | ・光を用いた誘引・忌避などによる防除方法の開発 土壌消毒における熱処理の安価で効果的な手法の開発 新しい物理的防除手法の検討 |
132 | 03 関東 | 04 野菜 | ・イチゴ萎黄病菌の病原性分化の実態の解明 |
133 | 03 関東 | 04 野菜 | ・トマト黄化葉巻病に対して高度な抵抗性を示す栽培品種 トマト黄化病に対して高度な抵抗性を示す栽培品種 抵抗性品種を活用等による、化学農薬に頼らない総合防除技術体系 |
134 | 03 関東 | 04 野菜 | ・強度な根こぶ病抵抗性を有するアブラナ科野菜育種素材・品種の育成 菌系統の違いによる品種反応の解明 |
135 | 03 関東 | 04 野菜 | ・腐敗性障害の発生実態の把握 腐敗性障害の発生助長要因の解明 耕種的、化学的防除等を組み合わせた総合的な防除技術の確立 |
136 | 03 関東 | 04 野菜 | ・夏季に発生する細菌性病害の原因菌調査 軟腐病等細菌性病害に対する防除技術の確立 |
137 | 03 関東 | 04 野菜 | ・気象の予測精度の向上 対象病害に影響する環境要因の解明 |
140 | 03 関東 | 04 野菜 06 花き |
・ガスバリア性フィルムの使用により土壌くん蒸剤の使用量を削減できる条件や指標が整備されていない。 薬効の確保、周辺環境への配慮、作業者の暴露量低減、省力、低コスト化(作業時間等含む)などの観点から被覆作業の再検証あるいは技術開発(機械化等)する必要がある。 |
141 | 03 関東 | 04 野菜 06 花き |
・新技術等による各種防除薬剤の実用性評価 生物防除等化学農薬削減を可能にする防除技術の開発 総合防除体系の構築 |
142 | 03 関東 | 04 野菜 06 花き |
・薬剤抵抗性管理手法の確立 天敵、侵入防止・捕殺資材等を活用した総合的防除法の開発 |
143 | 03 関東 | 04 野菜 06 花き |
・ヘソディム対象病害の拡充 ICT技術を活用した簡易診断技術の開発 |
144 | 03 関東 | 05 果樹 | ・台木等の白紋羽病抵抗性の判別法 台木の育成、選抜 選抜した台木のクローン苗大量増殖法の開発 |
145 | 03 関東 | 05 果樹 | ・黒星病抵抗性品種の栽培に適した減農薬防除体系の確立 黒星病抵抗性品種の省力生産体系の確立 |
146 | 03 関東 | 05 果樹 | ・カイガラムシ性フェロモンの交信攪乱剤および天敵寄生蜂を誘引するカイロモンとしての活用法の開発 |
147 | 03 関東 | 05 果樹 | ・有機リン、ネオニコ代替剤の検討 リスク換算で使用量を削減した防除体系の構築 |
148 | 03 関東 | 05 果樹 | ・有機リン剤、ネオニコチノイド剤に代替できる薬剤の検討(有機リン剤の代替薬剤がネオニコチノイド剤となる実情も課題) リスク換算で使用量を削減した防除体系の構築 |
149 | 03 関東 | 05 果樹 | ・検定法 サンプリング法 検定害虫の飼育法 |
150 | 03 関東 | 05 果樹 | ・遺伝子マーカーによる主要薬剤の薬剤感受性程度の評価手法の開発 |
151 | 03 関東 | 05 果樹 | ・発生時期の予測 発生量の予測 防除要否の判断(病害虫による) 簡易モニタリング手法 AI等による解析 |
152 | 03 関東 | 05 果樹 | ・位置情報、過去の病害虫発生と栽培履歴等を統合したビッグデータの蓄積 高精度な発生予察手法の開発 深層学習をベースとした、農薬登録情報とリンクするアプリ開発 |
153 | 03 関東 | 05 果樹 | ・登録農薬がほとんどなく、現地試験が困難である。 |
154 | 03 関東 | 05 果樹 | (ア)農薬散布技術の標準化 薬剤濃度別の被覆面積率と防除効果の関係 各種散布条件と薬剤付着性の関係 (イ)濃厚散布が可能な農薬の選抜 (ウ)自動農薬散布装置と運用方法の開発 (エ)自動農薬散布装置に適した圃場デザイン |
157 | 03 関東 | 06 花き | ・主要花きにおける物理的防除技術の開発。 主要花きにおける生物農薬による防除技術の開発と農薬登録。 |
158 | 03 関東 | 06 花き | ・天敵製剤の利用技術の確立 土着天敵の発生種、量の把握 花き施設における物理的防除(光、熱、防虫ネット等)の効果検証 |
159 | 03 関東 | 06 花き | ・天敵導入技術の開発 天敵、侵入防止・捕殺資材等を活用した総合的防除法の開発 天敵に影響しない防除薬剤の拡充及び抵抗性管理手法の確立 |
160 | 03 関東 | 06 花き | ・花き類におけるアザミウマ類の防除対策の確立 |
161 | 03 関東 | 06 花き | ・気候変動に伴う温暖化が細菌性病害の発生に及ぼす影響の評価 バイオスティミュラントやRNA農薬等、細菌性病害の新たな防除法の開発 |
163 | 03 関東 | 08 畜産 | ・強害雑草に病原性を有するが栽培作物に影響を与えない病原性微生物の探索 |
164 | 03 関東 | 09 その他 | ・土壌微生物叢の多様性を指標とした病害が出にくい土づくり技術の開発 |
196 | 03 関東 | 04 野菜 | ・有機JAS適合かつ効果の高い防除資材の不足 |
198 | 03 関東 | 07 茶 | ・有機茶栽培において、慣行栽培並みに生葉収量を確保できる多収生産技術の確立 |
199 | 03 関東 | 07 茶 | ・有機転換中の病害虫対策 有機転換中の枝条管理 年間を通した有機IPM体系 有機質資材の肥効を高める最適施肥技術の開発 有機栽培における碾茶栽培の被覆技術、加工技術の開発 |
237 | 03 関東 | 04 野菜 | ・除草剤散布ロボットの開発 |
278 | 03 関東 | 08 畜産 | ・食用小麦等に使用可能な除草剤の飼料用ムギ類への適用拡大 |
279 | 03 関東 | 08 畜産 | ・効果的な牧野へのシカ侵入対策の開発 |
北陸
316 | 04 北陸 | 01 米 | ・除草ロボ等を活用した畦畔における省力的除草技術の開発・実証 斑点米カメムシ類に対する効率的な植生管理技術の確立 |
317 | 04 北陸 | 01 米 | ・水稲有機栽培の生育診断技術及びそれに対応した施肥技術の確立 ドローンセンシングを活用した部分施肥技術の確立 除草ロボット等を活用した大区画ほ場における省力的除草技術の確立 |
322 | 04 北陸 | 01 米 | ・イネカメムシの発生モニタリングと防除時期や薬剤の検討による防除技術の確立 |
323 | 04 北陸 | 01 米 | ・もみ枯細菌病、ばか苗病などの本田期における効果的な防除技術の開発 |
324 | 04 北陸 | 01 米 | ・新たな種子消毒技術の開発 既存技術を組み合わせた総合的防除対策の確立 |
326 | 04 北陸 | 01 米 03 豆 |
・温暖化に伴う広域的、長期的な発生予測技術の開発 品種、生育ステージ、地理的条件等を考慮した被害リスクに基づく効率的な防除技術の確立 |
327 | 04 北陸 | 03 豆 | ・エダマメの炭疽病の感染要因解明 総合防除技術の開発 |
328 | 04 北陸 | 03 豆 | ・効果的な薬剤の検索 既存品種、育成系統の葉焼病抵抗性評価法の検討と抵抗性を持つ実用品種の育成 |
329 | 04 北陸 | 04 野菜 | ・緑肥の栽植や栽培管理、土着天敵を活用した総合的防除技術の確立 |
330 | 04 北陸 | 05 果樹 | ・秋型病斑の感染時期の解明 秋型病斑発生抑制対策技術の開発 |
331 | 04 北陸 | 05 果樹 | ・罹病樹の菌分布状況と伝染環の解明 総合防除技術の開発 |
332 | 04 北陸 | 05 果樹 | ・データ駆動型の効率的な防除体系の確立 果樹の防除に適した自動化機械(UGV・UAV)の開発・改良 自動化機械を用いた効率的な防除技術の確立 UAVでの利用を想定した高濃度少量散布可能な農薬の登録拡大 |
333 | 04 北陸 | 08 畜産 | ・効果的で環境、畜体に無害な防除対策の開発 |
334 | 04 北陸 | 09 その他 | ・ほ場汚染診断方法の確立と汚染程度に応じた防除方法の提案 感染苗の判別技術の開発 亜リン酸肥料による被害軽減効果の確認 |
341 | 04 北陸 | 01 米 | ・初期生育の優勢で地表をカバーして雑草の生育を抑え、雑草との競合下でも窒素分を吸収して生育できる水稲の育種 |
東海
368 | 05 東海 | 01 米 | ・斑点米カメムシ類に有効な生物農薬等の開発 |
369 | 05 東海 | 01 米 | ・発生量の予測方法の開発 ネオニコチノイド系粒剤に替わる防除技術の開発 |
372 | 05 東海 | 01 米 03 豆 |
・イネカメムシの発生予察手法の開発 地理的条件や作付状況などの被害リスクに基づいた効率的な防除体系の確立 非作付時の実用的な耕地管理手法の開発 |
373 | 05 東海 | 02 麦 | ・開花期予測、登熟期間の降雨によるDON濃度リスク予測に基づいた農薬散布判断ツールの開発 ドローンによる高濃度少量散布の効果検証 |
375 | 05 東海 | 04 野菜 | ・アザミウマ類の総合的防除技術の開発 |
376 | 05 東海 | 04 野菜 | ・短期間処理で有効な代替技術の開発 発病ポテンシャル診断基準の設定 |
377 | 05 東海 | 04 野菜 | ・病原菌モニタリング技術の開発 施設内の病原菌汚染対策技術の開発 省力防除システムの開発 |
378 | 05 東海 | 04 野菜 | ・露地葉ネギ産地におけるネギ腐敗性病害の発生生態の解明 耕種的防除や既存の薬剤防除に加え、プラントアクティベータなども利用した総合防除技術の開発 |
379 | 05 東海 | 04 野菜 | ・シロスジカミキリに有効な忌避剤、生物農薬等の開発 |
380 | 05 東海 | 04 野菜 | ・クリイガアブラムシに有効な化学農薬、忌避剤、生物農薬等の開発 |
381 | 05 東海 | 04 野菜 | ・クロルピクリン剤を減ずる新たな土壌消毒技術の開発 代替剤の開発 無人消毒機の開発 |
382 | 05 東海 | 05 果樹 | ・カイガラムシ類の各世代に対する防除薬剤の選定 ツヤアオカメムシ、ミナミアオカメムシの生態解明と、それに基づく分布拡大リスク評価 カキの各種害虫に対する防除体系の再構築 |
383 | 05 東海 | 05 果樹 | ・果樹カメムシ類に有効な生物農薬等の開発 |
385 | 05 東海 | 07 茶 | ・一番茶期における防除要否判定基準の確立 従来の防除技術の組み合わせによる効果の増強 農薬の登録拡大 |
387 | 05 東海 | 05 果樹 | ・中晩柑の日焼け果多発条件の解明と対策技術の開発 中晩柑の冬季における腐敗果や水腐れなどの発生条件の解明と対策技術の開発 AIやICT技術を活用した気象条件や栽培条件に基づく障害発生予測診断技術の開発 |
388 | 05 東海 | 04 野菜 | ・クリの病害虫抵抗性品種の育成 |
389 | 05 東海 | 04 野菜 | モモノゴマダラノメイガに有効な化学農薬に頼らない防除技術の開発 交信かく乱剤 光による防除技術 |
近畿
408 | 06 近畿 | 01 米 | イネカメムシの効率的な防除対策については、生態解明と防除対策両方が必要である。 越冬場所の効率的な探索手法の開発 越冬後成虫の移動パターンの解明 有効な防除技術の開発 カメムシの多発を抑制する品種及び栽培体系および防除体系の検討 |
409 | 06 近畿 | 03 豆 04 野菜 |
近年のスマート農業などの省力化や自動化の技術開発の予察への利用やフェロモントラップの自動撮影技術を実際に普及段階へと進むための技術開発が必要 (ア)フェロモントラップ調査の自動撮影が利用できる害虫種の拡大と汎用化 (イ)ライトトラップにおける自動撮影技術の開発 (ウ)マルチローターによる予察調査利用技術の開発 |
410 | 06 近畿 | 04 野菜 | ・各種病害虫に対する化学農薬以外の防除技術の開発 有機栽培(減農薬)における病害虫及び土着天敵の発生実態の解明 各種病害虫に対する抵抗性品種の開発 物理的防除技術及び生物的防除技術を組み合わせた防除体系の確立 |
中国四国
413 | 07 中国四国 | 01 米 03 豆 |
(ア)水稲トビイロウンカのドローンによる防除技術の開発 新規剤を用いた新しいドローンでのトビイロウンカ防除技術の開発 環境にやさしい薬剤と新たなドローン防除技術の確立 (イ)水稲斑点米カメムシのドローンによる防除技術の開発 イネカメムシのドローンでの高濃度、出穂期1 回防除の効率の確認 (ウ)ダイズの莢や株元に農薬を付着させるドローン等による防除技術の開発 揮発性農薬を用いたドローンによるスポット散布技術の開発 高濃度少量散布のドローン防除による効果確認 |
414 | 07 中国四国 | 03 豆 | (ア)ダイズの早期落葉の原因となる褐色輪紋病 の診断法および防除技術の確立 (1)健全種子生産のための病原菌の高度な防除体系の開発 ・莢への感染時期と種子の保菌率の関係解析 ・収穫後の汚染種子の迅速判別手法の検討 (2)褐色輪紋病の発生予察技術の確立および 要防除水準の策定 (3)生態に基づく防除対策の確立 ・種子消毒剤のスクリーニング ・最適防除時期 ・回数の解明 ・耕種的防除法の検討 ・ドローン防除の効果検討 ・他病害虫との同時防除技術の確立 (イ)紫斑病の多発要因の解明 (1)菌の系統と品種間差の解明 (2)薬剤耐性菌の発生確認 (3)防除技術の改善 ・薬剤の選定 ・薬剤ごとの最適防除時期の設定 (ウ)減収・品質低下要因に対応した防除 (1)カメムシ等害虫防除剤の特性に応じた使 用時期および回数の設定 (2)散布回数低減のための病害・虫害同時防 除時期の最適化 (3)薬剤費低減のためのリモートセンシングに 基づく早期スポット散布技術の確立 |
415 | 07 中国四国 | 01 米 04 野菜 |
現在、有機農業の生産者からも有機農業で利用できる害虫防除技術が求められている。このため、以下の課題を提案したい。 有機農業で利用可能な防除法の開発 (1)水稲栽培における天敵利用技術の開発 (2)野菜栽培における天敵利用技術、植物利用技術および抵抗性誘導利用技術による総合防除技術の開発 |
九州
418 | 08 九州 | 01 米 | ・現在の水稲栽培技術にマッチしたスクミリンゴガイ防除技術の開発 |
421 | 08 九州 | 03 豆 | ・新たな大豆難防除雑草対策技術の開発 |
423 | 08 九州 | 06 花き | ・栃木県ユリで実証試験を行っているAI搭載門型防除UGV(散布装置)の他品目での実証調査 害虫の識別速度と回線速度 山間地などネットワークが存在しない地域での活用のためのエッジ化、スタンドアローン化などの技術開発 |
424 | 08 九州 | 05 果樹 | ・化学農薬及び化学肥料削減に効果が期待できるバイオスティミュラント資材の検討 バイオスティミュラント資材の化学、化学肥料削減効果の検証 |
沖縄
453 | 09 沖縄 | 05 果樹 | ・摘果労力低減技術等、省力化技術の開発 省力的かつ安価な病害虫防除方法の開発 疫病抵抗性台木の選抜 |
お問合せ先
大臣官房政策課技術政策室
担当者:推進班
代表:03-3502-8111(内線3130)
ダイヤルイン:03-3502-3136