北海道
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番号 | 作目分類 | 技術分類 | 技術的課題 |
米
17 | 01 米 | 03 育種 04 環境対策 |
育種目標にメタンの排出削減の特性を加えること。 メタン排出削減の特性を持った系統を用いて、既存の品種にメタン削減の特性を持たせること。 |
麦
18 | 02 麦 | 01 栽培 | ・大麦、エン麦、ライ麦等の環境条件による生産性の差異 コンパニオンクロップ等の利用形態による生産性の差異 |
豆
1 | 03 豆 | 03 育種 | ・ダイズシストセンチュウ抵抗性で加工時皮切耐性に優れる黒大豆品種の開発 |
2 | 03 豆 | 03 育種 | ・「スズマル」「ユキシズカ」と同等の収量性・耐病虫性を有する、極小粒品種の開発 |
3 | 03 豆 | 03 育種 | ・大豆主要品種のダイズシストセンチュウ抵抗性強化 |
4 | 03 豆 | 03 育種 04 環境対策 |
・「耐冷性」「シストセンチュウ抵抗性」「機械収穫適性」「低温着色抵抗性」「わい化病抵抗性」等の特性の複合化、および豆腐・煮豆・納豆・味噌等の加工適性に向けた育種 高温条件に対応した品種開発 「大豆ミート」など新需要向けに、高たんぱくや青臭さの少ない品種開発や栽培方法 |
19 | 03 豆 | 03 育種 | ・極小粒大豆の開発 ユキシズカ並みの収量性の確保 |
20 | 03 豆 | 03 育種 04 環境対策 |
・高温の被害を受けにくい小豆品種・栽培法の検討 |
21 | 03 豆 | 03 育種 04 環境対策 |
・熟期がやや早「ユキホマレ」より遅く安定多収な中生大豆品種、耐湿性を有する大豆品種の開発 |
野菜
5 | 04 野菜 | 01 栽培 04 環境対策 |
・高温等の異常気象による生理障害に対するバイオスティミュラントの有効性評価 |
6 | 04 野菜 | 02 防除 03 育種 |
・ばれいしょ選抜系統の抵抗性検定等 |
11 | 04 野菜 | 01 栽培 08 貯蔵加工流通 |
・慣行栽培の収量水準と有機質肥料の肥効特性を考慮した有機質肥料の施用法の確立 有機質肥料利用に伴う病害虫や雑草の発生状況の検討およびその対策 有機質肥料製造業者とそれを利用する生産者の間での需給調整システムの構築 |
12 | 04 野菜 | 01 栽培 02 防除 06 経営管理 |
・有機栽培で効果的な除草技術の開発 新規生産者や慣行栽培からの転換生産者における初期経営を安定化させる有機輪作体系モデルの確立 |
13 | 04 野菜 08 畜産 |
01 栽培 | ・牧草、デントコーンの有機栽培技術の確立(特に化成資料、除草剤なしの栽培技術) 粗飼料主体型の肥育された肉質検証(慣行肥育との肉成分比較) |
14 | 04 野菜 | 01 栽培 08 貯蔵加工流通 |
・慣行栽培や有機栽培における栽培法の異なる多数事例の試料収集と食味や加工適性、機能性成分含量等の評価 品質を改善するための有機農業技術の開発 |
15 | 04 野菜 | 08 貯蔵加工流通 | ・青果物の品目別長期鮮度保持技術の開発 |
16 | 04 野菜 | 08 貯蔵加工流通 10 スマート農業 |
・集荷前の野菜品質選別体系の構築 |
22 | 04 野菜 | 01 栽培 10 スマート農業 |
・苗移植に係る機械化体系の導入・確立 収穫に係る機械化体系の導入・確立 |
果樹
23 | 05 果樹 | 01 栽培 09 鳥獣害 |
・発生要因の解明 被害状況把握手法の確立 果樹生産に即した鳥獣害防止対策手法の確立 |
24 | 05 果樹 | 01 栽培 09 鳥獣害 10 スマート農業 |
・無人で鳥害を防止する「AIドローン」について、北海道の気象条件で使用可能な、耐久性のある機種開発・検証。 具体的な検証項目としては、「鳥が慣れないシステムになっているのか」、「鳥以外の獣に対する効果のついての検証」、「果実窃盗被害に対して応用可能か」、「いたずらされる危険に対しての対策は取られているのか」、「管理の手間、安全性、故障頻度、遠隔操作の有無など使用者の利便性を考慮しているか」、「完全自動飛行がてきるのか」、「電源の無い圃場におけるソーラー発電を活用した場合、日照時間と発電量はバランスが取れるのか」、「秋の収穫時期における低温下でも問題なく機能するのか」 |
花き
茶
畜産
7 | 08 畜産 | 01 栽培 02 防除 04 環境対策 |
・ガガイモの生態解明および本雑草を根絶あるいは抑制できる栽培技術の開発 |
8 | 08 畜産 | 03 育種 | ・雑草競合力や耐暑性・耐乾燥性に優れるチモシー新品種の開発 |
10 | 08 畜産 | 01 栽培 04 環境対策 10 スマート農業 |
・飼料畑ごとの、作物の収量・栄養価を気象-生産モデルおよび実測値・センシング値から推定するモデルの策定 ・経営体ごとにモデルを統合利用できるシステムの開発 |
25 | 08 畜産 | 01 栽培 | ・作物ごとの栽培適地マップの作成 |
26 | 08 畜産 | 01 栽培 04 環境対策 |
・温暖化条件下で寒地型牧草を安定的に定着、栽培できる技術の開発 夏季高温条件に適応した、短期多収作物の探索とその栽培利用技術の確立 |
27 | 08 畜産 | 01 栽培 04 環境対策 |
・高温,干ばつ等下における寒地型牧草の生育シミュレーションに基づく栽培技術 |
28 | 08 畜産 | 01 栽培 10 スマート農業 |
・イネ科・マメ科牧草、雑草、裸地を区分できるセンシング技術の確立 センシングによる植生割合を更新及び維持管理に利用するシステムの確立 |
29 | 08 畜産 | 04 環境対策 07 飼養管理 |
・乳用牛舎における暑熱ストレス低減技術の提示 既存牛舎における適切な換気設備の設置・運転方法の提示 |
30 | 08 畜産 | 07 飼養管理 10 スマート農業 |
・舎飼いや放牧など様々な環境状況に対応した、ウシに非接触かつ短時間に体重と体格を測定する装置の開発 |
31 | 08 畜産 | 11 その他 | ・ニワトリ始原生殖細胞の保存・移植に関わる技術習得を目的にした研修会の開催 |
その他
9 | 09 その他 | 01 栽培 02 防除 04 環境対策 |
・従来問題とならなかった雑草、害虫の早期摘発と防除技術の提案(モニタリングと生態把握) |
32 | 09 その他 | 01 栽培 04 環境対策 06 経営管理 |
・方法論別のJクレジットの経済性評価(牛・豚・ブロイラーへのアミノ酸バランス改善飼料の給餌、家畜排せつ物管理方法の変更、バイオ炭の農地施用、水稲栽培における中干し期間の延長、肉用牛へのバイパスアミノ酸の給餌) |
33 | 09 その他 | 10 スマート農業 | ・作物の有無や作業中の塵埃など、圃場内の多様な状況に対応可能な、人や障害物を検知するデバイスの開発 安全かつ効率的な圃場間移動手法の開発 圃場額縁領域における安全作業技術の開発 |
34 | 09 その他 | 10 スマート農業 | ・気象条件に左右されない衛星リモートセンシング画像取得手法の開発 画像提供サービスの違いなどによる画質や精度のばらつきを補正する技術の開発 |
お問合せ先
大臣官房政策課技術政策室
担当者:推進班
代表:03-3502-8111(内線3130)
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