ピーマン
基本的な栽培技術はこちら
促成ピーマン栽培の作業体系のポイント(みんなの農業広場:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタへリンク)
ピーマンの経営管理システム
熟練農業者の経験や勘に基づく高度な技術を、新規就農者等が短期間で習得できるシステムをご紹介します。
(システムは、平成28年度補正「人工知能未来農業創造プロジェクト推進事業」により構築したものです。)
施設栽培(宮崎県)
事業実施主体
株式会社テラスマイル
取組内容(施設栽培の経営管理を行う)
本取組では、ピーマンの施設栽培での環境モニタリングや出荷量などの熟練農業者等のデータを活用して、機械学習による出荷量予測と要因究明を行うシステムを構築し、地域の生産者の収量増加につながる栽培管理体系を整備しました。
生産者グループ「西都ハッピーマン」の取組紹介(PDF : 980KB)
篤農家インタビュー
生育調査
分析データ共有(定例会)
システム概要
構築したシステムにより、出荷量、環境センサ-、市況等のデータを蓄積して見える化するとともに、データを整理・分析することで、出荷予測や成績の比較・評価などの経営管理が可能となります。
ピーマンだけでなく、他の施設園芸、露地野菜等にも活用が可能です。
経営管理システム「RightARM」(テラスマイル株式会社へリンク)
「RightARM」(動画サイトYouTubeへリンク)
効果
西都ハッピーマンにおいて、平成29年の平均反収が10アール当たり15.8トンと、前年に比べて11%増加しました。
また、RightARMの活用によって普及指導員のデータ加工工数が10分の1以下になり、今までの10倍の生産者の技術指導に当たることが可能になります。
お問合せ先
大臣官房政策課技術政策室
担当者:情報化推進班
代表:03-3502-8111(内線3128)
ダイヤルイン:03-3502-5524