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農林水産省

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「食べる」を知る

みんなで料理をする写真
調理体験イメージ(第6回表彰・十島村食生活改善推進員連絡協議会)

昨日きのうはどんなごはんを食べましたか?一番きな給食きゅうしょくは何ですか?

心も体も生き生きとらすためには毎日の食事が何より大切です。みなさんが体にいごはんを朝・昼・ばんとおいしく食べ、元気にごせるよう、食について考える力を身につけてもらう取組を学校の先生、農家さん、企業きぎょうやボランティア、研究者などたくさんの人たちが力を合わせて進めています。これを「食育」といいます。農林水産省では、ほか省庁しょうちょう一緒いっしょに、この「食育」の取組を後押あとおししています。

食事バランスガイド

毎日元気にごすためには栄養えいようバランスのよい食事を心がけることが大切です。

一日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかをコマのイラストでわかりやすく表しているものとして「食事バランスガイド」があります。食事バランスガイドは、主食(米飯べいはんやパンなど)、主菜しゅさい(魚、肉、卵料理たまごりょうりなど)、副菜ふくさい野菜やさい料理りょうりなど)、牛乳ぎゅうにゅう乳製品にゅうせいひん果物くだものの5つのグループごとにかく料理りょうりをどのくらい食べたらよいかをしめしているもので、バランスよく食べるとコマは安定して回りますが、食べるバランスが悪いと、コマはかたむいてたおれてしまいます。食事バランスガイドを見ながら、今日きょうのごはんがバランスのよい食事となるためにはどんな献立こんだてにすればいいのかを考えて、おうちの人と一緒いっしょに作ってみましょう!

食事バランスガイド
農業体験イメージ(第7回表彰・株式会社大地のMEGUMI)

さて、みなさんが毎日食べているものがどのように作られているか知っていますか?

食べ物はすべて動物や植物から生まれます。食べることは、命をいただくことなのです。そして、食べ物がわたしたちの食卓しょくたくとどくまでには、農家さんが汗水あせみず流して作物や家畜かちくを育てたり、それを加工かこうしたり運んだりするたくさんの人たちの努力どりょくくわわっています。農業のむずかしさや苦労くろう体験たいけんしたり、野菜やさいや米などの食材しょくざいから調理してみたりすることで、そうした努力どりょくをより深く知ることができると思います。ぜひ、おうちの人や学校の先生のお話を聞きながら、いろいろな体験たいけんをしてみてください。

お問合せ先

大臣官房広報評価課広報室

代表:03-3502-8111(内線3073)
ダイヤルイン:03-3501-3779