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農林水産省

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お肉、たまご牛乳ぎゅうにゅうとどける

放牧された牛の写真
(写真提供:家畜改良センター)

みなさんはいつもお肉やたまごを食べたり、牛乳ぎゅうにゅうを飲んだりしていますか?

おいしいお肉やたまご牛乳ぎゅうにゅうなどをみなさんがいつでも食べたり、飲んだりするためには、それらを作る農家さんが長く仕事をつづけられるようにすることが重要じゅうようになります。そのために農林水産省では、牛やぶたにわとりなどを育てる生産せいさん、みなさんのもとに牛肉や豚肉ぶたにくなどをとどくようにする流通、そしてみなさんがそれらを食べる消費しょうひいたるまで、さまざまな支援しえんを行っています。

まず生産せいさんについては、地域ちいき事情じじょうに合わせて牛やぶたなどを育てることができるようにするため、牛やぶたにわとりを育てる施設しせつなどの整備せいびやおいしい牛肉や豚肉ぶたにくにするための取組、牛のえさとなる牧草ぼくそうをたくさん作るための支援しえんなどをしています。

また、牛やぶたにわとりなどを育てる農家の方々が長く仕事を続けつづけ、みなさんにおいしいお肉やたまご牛乳ぎゅうにゅうなどを安全に安定してとどけるため、牛肉や豚肉ぶたにく価格かかくが一定以上いじょう下がった時に農家を資金面しきんめんで助ける制度せいどを行っています。

このほかに、牛やぶたにわとりなどが食べるエサの価格かかくが急に高くなった時に農家さんがエサを買いやすくするように助ける制度せいどもあります。

そして、お肉やたまご牛乳ぎゅうにゅうがみなさんのもとにとどいてみなさんが安心して食べられるように、牛やぶたを食べることができるよう加工かこうする食肉センターなどの施設しせつ整備せいびし、スーパーなどでみなさんに食品を理解りかいして買ってもらうために正しく表示ひょうじされるよう指導しどうなどを行うことで、多くの方に安心して国産こくさんのお肉やたまご牛乳ぎゅうにゅうをたくさん食べてもらえるようがんばっています。

牛舎の中にいる牛
(写真提供:家畜改良センター)

お問合せ先

大臣官房広報評価課広報室

代表:03-3502-8111(内線3073)
ダイヤルイン:03-3501-3779