平成26年度グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会第2回アセアン部会(平成26年11月27日)議事概要
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日時:2014年11月27日(木曜日) 10時00分~11時35分
場所:農林水産省大臣官房国際部第1・第2会議室
議事概要:
(1)鈴木代表の挨拶の後、農林水産省よりアセアン地域におけるフードバリューチェーン構築の取組について、以下のとおり情報提供を行うとともに、茨城県、農業生産法人(株)サラダボウル及びソイ&ワールド(株)より、アセアン地域におけるフードバリューチェーン構築の取組状況の説明を行った。
- 9月のASEAN+3農林大臣会合、日ミャンマー農林水産業・食品協力対話第1回ハイレベル会合、11月のアセアン関連首脳会議の結果及び今後予定されているアセアン地域における取組について情報提供を行った。
アセアン地域における事業展開について協議会メンバー企業の関心事項を調査するためのアンケートへの協力を要請した。 - 日越農業協力中長期ビジョンの素案について説明するとともに、12月中旬にベトナム側と本素案について議論する予定である旨説明し、同会合に向けて本素案に関する意見やベトナム側への要望を提出いただくよう要請した。
- 食料産業における国際標準化戦略及び産学官連携研究について、現状及び今後の予定について情報提供を行った。
(2)協議会メンバーよりの意見は次のとおり。
- ベトナム国内での高付加価値商品としての販売だけでなく、近隣諸国への原料としての輸出も視野に入れるとよいのではないか。
- 外食の食材としての可能性もあるのではないか。
- 高付加価値の近隣諸国への輸出に加え、ベトナム国内でのジェネラルトレードへの販売も考えたらよいのではないか。
(3)その他、開催ニーズの高い「ハラール」に焦点をあてた分野別研究会の開催に向けて調整中である旨説明した。
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