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農林水産省

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「ハラール・コーシャセミナー」「TICAD8に向けた協力事業の検討」を開催(GFVC推進官民協議会)(令和4年2月10日)

令和4年2月10日(木曜日)、グローバル・フードバリューチェーン(GFVC)推進官民協議会の主催により、「ハラール・コーシャセミナー」及び「TICAD8に向けた協力事業の検討」を開催しました。GFVC推進官民協議会会員を始め、民間企業、学識経験者、研究機関、政府機関から幅広く参加をいただきました。

「ハラール・コーシャセミナー」では、約220名の参加を得て、ハラール・コーシャ市場への輸出促進を目的に、具体的な認可手続きの流れやライセンス取得のポイントのほか、日本産食品の流通の現状や輸出事例について、各分野に精通した3団体からご説明を頂きました。また、ドバイのキッチンスタジオからは、当日現地で開催していた日本食普及クッキングイベントの状況を、日本食普及の親善大使より実況中継頂きました。セミナーでは参加者から登壇者へ多くの質疑があり、ハラール・コーシャ市場への関心の高さを窺い知ることができました。

「TICAD8に向けた協力事業の検討」では、約160名の参加を得て、本年8月に開催が決定した第8回アフリカ開発会議(TICAD8)に向けて、アフリカの農業・食料を巡る課題や農林水産省の取組を紹介した他、TICAD8の準備状況や関係政府機関の活動状況について紹介がありました。その後、エチオピアにおける官民連携の事例や、日本企業等の皆様の取組をご紹介いただき、今後のアフリカ各国との協力や現地ビジネスの展開への方策の議論を行いました。

当日の配布資料及び議事概要はこちら:ハラール・コーシャセミナー」「TICAD8に向けた協力事業の検討



【新井農林水産審議官による開会挨拶】


【日本食普及の親善大使 サミット・トレーディング社大久保代表による現地(ドバイ)からの中継】


【パネリストとセミナー参加者による質疑応答】


【エチオピア現地より、官民連携の事例を説明】


【民間企業からの発表の様子(タンザニアにおけるコンソーシアム事業の事例)】

お問合せ先

輸出・国際局総務課国際政策室

担当者:GFVC推進官民協議会事務局
代表:03-3502-8111(内線3423)
ダイヤルイン:03-3591-2657