ベス・ベクドル国連食糧農業機関(FAO)事務局次長による鈴木農林水産副大臣表敬
11月14日、午前9時40分から約20分間、鈴木農林水産副大臣は、訪日中のベス・ベクドル国連食糧農業機関(FAO)事務局次長(Ms. Beth Bechdol, Deputy Director-General, Food and Agriculture Organization of the United Nations)による表敬訪問を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 鈴木農林水産副大臣から、途上国における安定的な食料生産には二国間協力だけでなく、FAOなどの国際機関との協力が重要である認識を述べるとともに、日本におけるビジビリティ向上の必要性について述べました。
- これに対し、ベクドルFAO事務局次長から、日本のFAOに対する貢献への賛辞と感謝が述べられるとともに、日本におけるビジビリティ向上について検討したい旨が述べられました。
【参考】国連食糧農業機関(FAO)
1945年に設立された食料・農林水産分野の国連専門機関(事務局本部はローマ)。加盟は194加盟国(我が国は1951年に加盟)、2準加盟国及び欧州連合(EU)。世界経済の発展及び人類の飢餓からの解放を目的とし、農林水産分野の国際的ルールの策定、世界の食料・農林水産物に関する情報収集・伝達・分析・統計資料の作成、国際的な協議の場の提供、開発途上国に対する技術助言・技術協力等を実施。
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