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農林水産省

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マッシモ・トレロ国連食糧農業機関(FAO)チーフエコノミストによる野中農林水産副大臣表敬

冒頭写真 会談の様子

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8日、午前11時半から約30分間、野中農林水産副大臣は、訪日中のマッシモ・トレロ国連食糧農業機関(FAO)チーフエコノミスト(Mr. Maximo Torero, Chief Economist, Food and Agriculture Organization of the United Nations)による表敬訪問を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 野中農林水産副大臣から、今年4月に予定されているG7宮崎農業大臣会合へのFAOによる技術的なインプットの提供等への感謝を述べるとともに、本年7月に予定されているFAO総会や国連食料システムサミットのストックテイク会合の成功に向けて最大限協力していきたい旨を述べました。
  1. これに対し、マッシモ・トレロFAOチーフエコノミストから、気候変動対策やデジタル農業を含む様々な分野において、日本との連携を強化していきたい旨が述べられました。

【参考】国連食糧農業機関(FAO

1945年に設立された食料・農林水産分野の国連専門機関(事務局本部はローマ)。加盟は194加盟国(我が国は1951年に加盟)、2準加盟国及び欧州連合(EU)。世界経済の発展及び人類の飢餓からの解放を目的とし、農林水産分野の国際的ルールの策定、世界の食料・農林水産物に関する情報収集・伝達・分析・統計資料の作成、国際的な協議の場の提供、開発途上国に対する技術助言・技術協力等を実施。

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