「第7回日・FAO年次戦略協議」の開催について
令和6年12月16日(月曜日)、国連食糧農業機関(FAO)本部(イタリア・ローマ)において、「第7回日・国連食糧農業機関(FAO)年次戦略協議」を開催し、日・FAOのパートナーシップの強化等について意見交換を行いました。
1.日程等
日時:令和6年12月16日(月曜日)
場所:FAO本部内会議室(イタリア・ローマ)
2.出席者
日本側:西村外務省資源安全保障室長、窪田農林水産省国際食料情報特別分析官ほか
FAO側:ベス・ベクドルFAO事務局次長ほか
3.開催概要
- 日本とFAOは、FAOにおける邦人職員の増加に向けて、引き続き、共同で取り組む具体的な行動を進めることに合意しました。
- 世界の食料安全保障の確保に向けた取組における日本とFAOの連携、特に民間セクターとの連携強化について意見交換を行いました。
- 当省からは、環境(気候変動、生物多様性、プラスチック汚染対策など)や食料安全保障(輸出規制の食料安全保障に対する影響の分析など)等の分野における取組において、今後一層FAOと連携を図っていくことを確認しました。
お問合せ先
輸出・国際局国際戦略グループ
代表:03-3502-8111(内線3505)
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