FSSに向けたビデオメッセージ等
FSSに向けて、様々な関係者から頂いたビデオメッセージ等を紹介します。
1.高校生からのビデオメッセージ
農業高等学校、水産高等学校の生徒の皆様が実施している食料システムへの変革につながる取組等のビデオメッセージを紹介します。(英語)
<北海道岩見沢農業高校>
化学肥料や食品ロス削減、CO2排出削減のため、家畜糞尿の作物栽培への利用、食料廃棄物の飼料としての有効利用など循環型農業を実践<青森県立三本木農業高校>
未活用資源を活用した低コストの循環型農業を推進するため、桜チップを土壌改良材として活用<東京都立農業高校>
循環型農業の実現のため、絶滅危機種の保全、農業科で生産した農作物の家庭科での消費、校内で排出される生ごみの堆肥化の推進<福井県立若狭高校>
持続可能な食料システムにつながる取組として、未利用水産資源の活用、食品管理アプリ、責任ある生産・使用、日本食、フードバンク、地産地消を提案<愛知県立三谷水産高校>
-水産資源の保全のためのウナギの完全養殖や休耕田を利用したホンモロコの養殖-カガミガイ、メヒカリなどを利用した魚醤の製造など未利用資源の有効活用
<大阪府立農芸高校>
食品廃棄物削減とGHG排出削減のため、地域の工場で出た食品廃棄物をエコフィードにし、経産牛に与えることで、「農芸マザービーフ」としてブランド化<広島県立西条農業高校>
7つの学科それぞれで、循環型農業、食の安心安全、宇宙食などSDGs関連の取組を実施<徳島県立科学技術高校>
-未利用資源の活用と食品ロスの削減のため、利用されることなく廃棄される未利用魚の有効活用-徳島県沿岸の海を豊かにするための藻場の再生や海藻養殖
<熊本県立菊池農業高校>
竹林の荒廃問題に対応するため、竹やタケノコを「ぼかし肥料」、「干しタケノコ」、「竹クッキー」など農業資材や食品として活用2.民間企業等からのビデオメッセージ(コミットメント紹介)
民間企業等の皆様から持続可能な食料システムへの変革に向けたコミットメント・関連取組についてビデオメッセージを頂きましたので紹介します。(五十音順)
<農学的知的支援ネットワーク(JISNAS)>
<株式会社林原>
<不二製油グループ本社株式会社>
<UCCホールディングス株式会社>
3.有識者・料理人からの和食の強みに関するビデオメッセージ
食料システムサミットでも議論されている持続可能な消費の実現に貢献するため、国内外の有識者・料理人から、和食のバランスの良さ、健康・環境面などの強みについて紹介するビデオメッセージを頂きましたので紹介します。
<和食文化国民会議>
伏木亨(甲子園大学副学長)<和食文化国民会議>
村田吉弘(菊乃井)<日本食普及の親善大使>
アンドニ―・ルイス・アドゥリス(レストラン「ムガリッツ」オーナーシェフ、スペイン)<日本食普及の親善大使>
デービッド・ブーレイ(レストラン「ブーレイ」オーナーシェフ、アメリカ)<日本食普及の親善大使>
テルマ・佑佳・清水・白石(レストラン「藍染」オーナーシェフ、ブラジル)<日本食普及の親善大使>
奥田透(レストラン「パリ奥田」オーナーシェフ、フランス)お問合せ先
輸出・国際局国際戦略グループ
担当者:舟木、菊池
代表:03-3502-8111(内線3503)
ダイヤルイン:03-3502-8498
FAX番号:03-3502-0735
E-mail:foodsystemjapan※maff.go.jp
(送信の際は※を@に読み替えてください)