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農林水産省

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防災重点農業用ため池の廃止工事における生態系配慮について

農業⽤ため池は、農業⽤⽔の確保はもとより、⽣物の多様性の確保をはじめとする⾃然環境の保全、良好な景観の確保、⽂化の伝承等に寄与しています。
しかしながら、近年、農村の過疎化や農業者の⾼齢化から離農者や耕作放棄地が増加し、農業⽤⽔として利⽤されず、維持管理ができない農業⽤ため池が増えてきています。また、豪⾬等でため池が決壊する等各地で被害が発⽣したことから防災・減災対策を推進することが重要となっています。
このため、防災・減災対策の⼀環としてため池の廃⽌⼯事を⾏うに当たり、ため池に⽣息・⽣育する絶滅危惧種などの状況等を把握するとともに、必要に応じて、これらの⽣物の保全、外来種の逸出の防⽌を⾏う等の環境との調和に配慮するための事業担当者向けの参考資料を取りまとめました。


資料『防災重点農業用ため池の廃止工事における生態系配慮について』
全体版(PDF : 9,557KB)
分割版1(PDF : 1,643KB)分割版2(PDF : 1,904KB)分割版3(PDF : 2,068KB)
分割版4(PDF : 1,714KB)分割版5(PDF : 2,043KB)分割版6(PDF : 1,481KB)
分割版7(PDF : 1,702KB)分割版8(PDF : 2,083KB)   分割版9(PDF : 1,897KB)

現地調査記録用データシート(EXCEL : 26KB)
資料P57~59に掲載のデータシートです。現地調査の際にご活用ください。

参考資料

防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法(令和2年法律第56号)について
https://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_tameike/koujitokusohou.html

農業農村整備事業における環境との調和への配慮に関する各種資料について
https://www.maff.go.jp/j/nousin/keityo/kankyo01.html

お問合せ先

農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課農村環境対策室

担当者:生物多様性保全班
代表:03-3502-8111(内線5490)
ダイヤルイン:03-3502-6091

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