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農林水産省

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丸の内で「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の展示を行いました

丸の内ストリートマーケット(丸の内行幸マルシェ×青空市場)

2025829日から30日にかけて、東京駅前・行幸地下通路で開催された「丸の内ストリートマーケット」において、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の展示ブースを設置しました。

ブースでは、優良事例についてのパネルや、昨年度認定された地域の名産品を展示させていただき、各地域の独自の取り組みを紹介しました。また、奈良県宇陀市の「宇陀市古民家活用地域活性化協議会」が販売されている「帰楽可楽(きらくコーラ)」の試飲も実施し、多くの方々に楽しんでいただきました。

今回のイベントには、期間中に担当部署でインターンとして体験していた、京都大学・東北大学の公共政策大学院生も参加し、日英のポスター制作や「推し地域シール貼り」企画の運営を担当しました。来場者の中には、全国の事例集を丁寧に読み込み、悩みながらも真剣に“推し地域”を選んでくださる方もおり、地域の魅力を発信することの意義を実感する機会となりました。海外から来日されている方にも、活動内容に興味を持っていただき、農林水産省の活動を世界に広げる良い機会になりました。来場者に参加していただいた「推し地域シール貼り」では、「宇陀市古民家活用地域活性化協議会」や、「北海道幌加内高等学校」の事例が人気となり、改めて関心の高さに驚かされました。

インターン生の感想

この機会にインターン生がどのような経験をしているかも合わせてお知らせできればと思います。まずは、省内の各部署が現在されていることやそれに伴う課題、可能性について説明していただきました。そして、3週間の集大成として最終週に成果を発表いたしました。職員の皆様からの成果発表へのフィードバックを通じ、「現場の熱意をどう制度として支えるか」「限られた資源で成果をどう示すか」、何よりも「農林水産省としてそのアクションを起こす意味・意義は何か」といった、ステークホルダーの多い政策立案ならではの視点に触れることができました。

また、本ページは、インターンの一環として学生が執筆させていただきました。現場での体験や学びを振り返りながら文章にまとめることで、経験をより鮮明に思い起こし、この先も残る貴重な体験となりました。

ご来場いただいた皆さま、そしてご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

添付資料

(展示ブースの様子)                                (推し地域マップ)
展示ブースの様子推し地域マップ

お問合せ先

農村振興局農村政策部農村計画課農村活性化推進室

担当者:農村整備推進班
代表:03-3502-8111(内線5449)
ダイヤルイン:03-3502-6001