農業用水の歴史と水利権
農業用水は、事実行為としての水利用を積み重ね、慣習として成り立ってきた。ときには「水争い」を繰り返して衝突する利害を調整し、その結果として形成あるいは変革された水利秩序に基づいて、その使用は社会的に承認されています。
実態として、古くから、農作物生育に必要な、いわゆる「かんがい」だけではなく、野菜や農機具などを洗う生活用水、環境用水として生態系保全・親水・水質浄化、防火用水や雪を流したりする用水などの様々な機能を歴史的に発揮してきました。
ここでは、1.農業用水のなりたちと機能、2.河川法の目的と河川管理の原則等、3.水利権と農業用水、4.慣行水利権、5.農業用水の特徴と課題について紹介します。
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- 農業用水の歴史と水利権(日本語版:Japanese)(PDF:2,860KB)
分割版1(PDF:1,385KB) 分割版2(PDF:1,739KB) - The History of Agricultural Water and Water Rights(英語版:English)(PDF:2,239KB)
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お問合せ先
農村振興局整備部水資源課
担当者:農業用水対策室水利指導班
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