日本最初のロックフィルダム小渕ため池
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地域の概要
小渕ため池は、岐阜県可児市を東西に流れる久々利川上流に位置し、洪水調節・かんがい用水確保を目的に、日本最初のロックフィルダムとして昭和24年に着工され、昭和27年に完成しました。ため池の規模は、堤高18m、堤長53m。貯水量は約50万トンです。完成後は、下流水田の水不足が解消され、河川の氾濫防止にも役立っています。
地域の保全のための取り組み
小渕ため池は、完成後昭和49年と平成3年にため池等整備事業で改修され、周囲には遊歩道なども整備されています。春には桜やツツジが、秋には紅葉が美しく、多くの人が訪れます。また、池のほとりでは、のんびりと釣や散歩を楽しむことができます。
交通アクセス
- 中央自動車道・多治見I.Cより北へ車で約10km(約25分) 、東海環状自動車道・可児御嵩ICより、南東へ約5.5km(約7分)
関連ホームページ
可児市役所ホームページ(外部リンク)
お問合せ先
農村振興局整備部設計課
代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338