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農林水産省

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豊かな黒部川扇状地に広がる散村

黒部川扇状地1

地域の概要

北アルプス鷲羽岳(わしばだけ)を源流とする国内有数の急流河川である黒部川によって形成され、宇奈月町愛本から日本海に向かって広がる扇状地に点在する村々です。この地域では、昭和40~50年代に実施されたほ場整備事業により、ほ場、道路及び用排水路が整備されており、地域の農業用用排水路は防火用水などの生活水路として、またほ場内道路は集落を結ぶ生活用道路として利用され、散村地域における重要な役割を果たしています。

地域の保全のための取り組み

地域全体を生きた博物館ととらえる水博物館(フィールド・ミュージアム)と位置付け、地域住民による地域環境の保全・学習などのフィールド・ワークの活動を積極的に展開しています。また、県の農業農村整備実施方針の中でも「水と大地の恵みを活かした清流の里づくり」を地域の基本方針として、豊かな資源と農業・農村の関わりについて啓発・普及しています。

交通アクセス

(ア)JR北陸本線黒部駅又は入善駅下車

 

お問合せ先

農村振興局整備部設計課

代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338