アウトドアフィールドいなべ池
地域の概要
昭和初期に員弁町員弁川左岸大地の水田211haを灌漑するために築造された農業用ため池。シンボルタワーや噴水が美しい景観をつくりだし、市内外から大勢の人々が訪れています。農業用水の供給のみならず、町のセントラルパークとして、憩いとやすらぎの場,自然学習の場,生物環境保全の場として多面的な役割を発揮しています。
地域の保全のための取り組み
池の周辺は、ゆるやかで緑豊かな丘陵地であり、その緑とため池の清らかな水を利用して都市公園事業,ふるさと創生事業,水環境整備事業により、ピクニック広場・アスレチック広場等や遊歩道が整備され、地元土地改良区及びいなべ市により管理されています。
交通アクセス
(ア)JR・近鉄桑名駅前から約40分(三重交通バス:阿下喜(あげき)行き・いなべ庁舎前で下車し員弁池まで徒歩約10分)
(イ)東名阪自動車道・桑名ICより車で、県道星川西別所線を経て国道421号線を北西へ約10km(約20分)
お問合せ先
農村振興局整備部設計課
代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338