韮神堰と白石川堤一目千本桜
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地域の概要
韮神堰は、昭和26年に県営槻木町外三町二ヶ村用排水改良事業により築造され、槻木用水路を経由し柴田町槻木地区の受益面積約500haの田を潤す重要な施設です。また、取水施設としてだけではなく、「みやぎ蔵王三十六景」にも選ばれ、春には白石川の清流に残雪の蔵王連峰と白石川堤の一目千本桜の絶景を映し込み、その絶妙で調和の取れた美しい景観は地域の人々へ安らぎを与えています。
地域の保全のための取り組み
現在は柴田町が施設所有者、柴田町土地改良区が管理者で施設の管理を行っています。昭和42年の融雪災害により全壊し、災害復旧事業により改修していますが、施設の老朽化により機能低下が懸念されたため、平成26年度から水利施設整備事業(基幹水利施設保全型)により施設の整備補修を実施しています。
交通アクセス
(ア) 東北本線大河原(宮城県)駅徒歩で約20分
(イ) 東北本線船岡(宮城県)駅徒歩で約35分
(ウ) 東北自動車道村田ICから自動車で約20分
関連ホームページ
お問合せ先
農村振興局整備部設計課
代表:03-3502-8111(内線5561)
ダイヤルイン:03-3595-6338