農業集落排水施設における遠方監視システム導入に向けて
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農業集落排水施設(以下「集排施設」という。)は、令和2年度までに全国に約4,800施設(処理人口約306万人)が供用されているところです。
しかし、近年の自治体の厳しい財政状況や担当職員の減少とともに、集排施設における老朽化の進行も重なり、広範囲に分散整備された施設の維持管理の負担が増加しています。一方、ICT分野においては、スマートフォンの普及をはじめ、IoT、5G等に代表される情報通信技術開発が進んでいるところです。
このような状況を踏まえて、集排施設の効率的な維持管理に向けたICT活用を促進するため、遠方監視システムの導入状況、活用状況、最新技術を調査し、その導入効果等をとりまとめました。
本資料の活用により、遠方監視システムの導入が進められ、集排施設の維持管理の効率化が図られることを期待しております。
<分割版>お問合せ先
農村振興局整備部地域整備課
担当者:農村資源循環班
代表:03-3502-8111(内線5615)
ダイヤルイン:03-6744-2209