MAFF TOPICS（3）
ミラノ国際博覧会最新NEWS
各国のパビリオンをご紹介！
| 熱い盛り上がりをみせるミラノ万博！ 世界中から来場者が続々！ |
| 先端技術の粋を集めたパビリオン巡りが醍醐味 「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに、5月1日から開催中のミラノ万博。日本館では、最新テクノロジーを駆使して日本の食や食文化をわかりやすく紹介し、入場者の反響も大きく、好調なスタートを切っています。世界各国の食文化に触れ、地球規模で「食」の問題を考えることができるミラノ万博は、10月31日までまだまだ続きます。 世界中から日々大勢の入場者が訪れる魅力は世界各国のパビリオン。どの国も独自性あふれる演出で、自国の食文化の歴史や未来への取り組みなどを紹介しているので、時間を忘れてしまうほど。もちろん各国の自慢料理が味わえるレストランも充実しています。 今回は、その中から英国館、ベトナム館、韓国館、チェコ館をピックアップしました。
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| 蜂の巣をイメージした英国館 |
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ミツバチは、世界中の生態系を支えており、作物生産にも蜂の受粉は欠かせません。その蜂の巣をイメージしたデザインのパビリオン。館内では、世界各地での食料生産と消費が人々の生活に与える影響について、グローバルに意識を高めることを目指した展示が行われています。2階には英国の軽食が食べられるスペースもあります。 |
「水と蓮」がテーマのベトナム館 |
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生命にとって重要な要素である水と、ベトナムにとって重要な花である蓮の2つのイメージで設計されたパビリオン。環境や水資源の保護のために取り組むベトナムのメッセージを伝えています。パビリオン内では、美術品、陶器なども展示、ステージではベトナム音楽の演奏会も行われ、ベトナムの豊かな文化と食事を体験できます。 |
「調和」「発酵」「保存」がキーワードの韓国館 |
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韓国の食文化を紹介するパビリオンは、「ムーンジャル」という韓国の伝統的な陶器をイメージした建物。韓国料理を通じて、健康な体のため、人類の未来のための食品を理解できる映像体験の展示が魅力。レストランでは「調和」「癒し」「長寿」という3種類の韓国膳が楽しめます。 |
プールサイドでビールが味わえるチェコ館 |
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農業と食料生産の分野での豊かな伝統を持つチェコのテーマは「生命の工房」。多くのスパやプールなどがあり、その水資源を管理してきた長い伝統と経験、技術革新を提示しているパビリオンには大きなプールも！ プールサイドでは本場チェコビールが味わえます。2階には「メンデルの法則」を発見したグレゴール・ヨハン・メンデルの功績をたたえた展示もあります。 |
| 「ジャパンデー」は7月11日! 万博では、会期中に各参加国の参加を称えるナショナルデーが開催されます。日本のナショナルデーである「ジャパンデー」は7月11日（土曜日）に行われ、公式セレモニーのほか、文化公演や東北復興祭りパレード、レセプション等が予定されています。このうち、屋内最大規模で行われる文化公演では、欧州でも人気の高いきゃりーぱみゅぱみゅさんの公演のほか、能、書画、三味線、和太鼓など、日本の伝統芸能を披露します。 ミラノ日本館 http://expo2015.jp/ |
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きゃりーぱみゅぱみゅさん |
 宝生和英さん |
 紫舟さん |
 吉田兄弟さん |
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文／熊本美加（フリート）
