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農林水産省

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特集 野生鳥獣と向き合う(1)



野生鳥獣による農作物などへの被害は年々深刻化しています。農作物の被害額は毎年200億円前後に及んでおり、全体の約7割がシカ、イノシシ、サルによるものです。
被害を防止する対策や、捕獲した野生鳥獣を食肉(ジビエ)などに利活用する動きが、全国で進められています。


鳥獣による平成25年度の農作物被害額、シカ約76億円、イノシシ約55億円、カラス約18億円、サル約13億円、その他鳥類(ムクドリ、スズメ等)約17億円、その他獣類(クマ、アライグマ等)約20億円
資料 : 農林水産省作成 ※注 : 数値は当該鳥獣による平成25年度の農作物被害額


漫画『山賊ダイアリー』


イラスト/岡本健太郎 ©岡本健太郎/講談社
(イラストは漫画『山賊ダイアリー』からの引用です)